【LINE】送信取消では誤爆を防止できない

LINEの送信取消で誤爆を防止できるのでしょうか？

LINEの誤爆はまれにやってしまいます。誤爆を防止したり取消しするには少し注意が必要です。

今回は、LINEの送信取消で誤爆を防止できるか紹介します！

LINEの送信取消では誤爆を防止できない

LINEには誤爆など間違えて送ってしまったメッセージを取り消す「送信取消」があります。他には削除もあります。

「送信取消」を使えば、誤爆してしまったLINEを取り消すことができる優れた機能だと思ってしまいます。送信取消で誤爆を防止できるかのように錯覚してしまいます。

本当に送信取消で誤爆をなかったことにできるのでしょうか？

しかし、この「送信取消」には落とし穴があります。

誤爆して送信取消をしても、相手にメッセージが読まれてしまう場合があります。実際にやってみます。

相手を間違えて本人に軽い悪口を送ってしまいました。完全なる誤爆です。急いでメッセージを取り消すため、メッセージを長押しして「送信取消」をおします。

「送信取消」をおします。

メッセージの送信が取り消されました。トークからは消えましたね。これで誤爆がなかったことに・・・とはなりません。

次に、送信取消したあと、間違えて送ってしまった相手のスマホを見てみましょう！

送信取消したにもかかわらず、ロック中の画面にハッキリと通知されています。

このように送信取消しても相手が通知設定をONにしているとそのまま誤爆メッセージが読めてしまいます。

実際に誤爆相手がトークを見ると、「メッセージの送信を取り消しました」と表示されています。トーク上では取り消したメッセージは削除されており読むことはできません。

つまり、送信取消で取消できるのは、あくまでトークのメッセージです。

スマホの通知は誤爆メッセージを送信した直後に通知されてしまい、スマホ端末に表示されているので取り消すことはできないのです。

誤爆相手がスマホ通知を使っていなければ問題ありませんが、多くの人が使っているはずです。よって誤爆のメッセージが読まれてしまう可能性は十分にあります。

LINEの送信取消は便利な機能ですが、完全に誤爆を防止できるわけではないことに注意してください。

以上、LINEの送信取消では誤爆を防止できないまとめでした。