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LINEは韓国・日本のどちらのアプリ?

LINEは韓国・日本のどちらのアプリなのでしょうか?

今回は、よくわからないLINEについての実態を紹介します!

LINEは韓国・日本のどちらのアプリ?

今回LINEについて参考にしたのは、「韓流経営 LINE」というこちらの本。

LINEの実態について書いてあるので興味のある方は読んでみてください。

LINEという会社について

まずは、LINEという会社について。

LINEは日本とアメリカに上場している日本企業「LINE株式会社」です。LINEは韓国企業ネイバーの子会社です。

親が韓国で子が日本という構図です。これだけ見ると、親が韓国企業とはいえ、LINE自体はやはり日本企業なんだと思ってしまいます。

でも巷でいわれているような「LINEは韓国製のアプリ」というのは間違いなのか?

LINEは韓国製?日本製?

LINEアプリは2011年6月に誕生しました。

皆が知りたいのはLINEが韓国製か?日本製か?ということですよね。

もともと韓国のネイバーによる日本進出の一環がはじまりです。ネイバーが日本市場を攻略するために様々なITサービスを立ち上げ、成功したのがLINEです。

韓国で作られたLINEを日本に持ち込んで広まったのかな?と思っていたら・・そうではないと。そして単純な話ではないのがややこしいです。

ネイバーの創業者から日本に送り込まれたシン・ジュンホという人がLINEの実質トップです。このシン・ジュンホが日本人の舛田淳とタッグで作り上げたようです。彼ら2人が責任者としてLINEを作ったと。

もちろん開発するのは開発チームで、チームには日本人も韓国人もいたようです。ちなみに有名なスタンプをつくったのは、カン・ビョンモクという韓国人です。

現在のトップは3人です。

  • 出澤剛・・・社長
  • シン・ジュンホ・・・最高グローバル責任者
  • 舛田淳・・・最高戦略マーケティング責任者

社長が日本人なんだからLINEはやはり日本?と思いがちですが、LINEの持ち株を見ると社長の出澤氏よりシン氏の方が100倍もLINE株を保有しています。

これが本当の力関係を示していますよね・・・。



LINEは韓国製(に近い)

これまでをまとめてみます。

  • LINEの親会社は韓国
  • 社長は日本人
  • 日本人+韓国人で創業した
  • 開発チームは日本人+韓国人
  • スタンプを作ったのは韓国人
  • LINEの日本人社長の100倍以上韓国人がLINE株を保有している

これを見てハッキリいえることは、韓国企業のネイバーが日本用に開発したアプリということです。

韓国人から見るとLINEは完全に韓国企業で、日本人から見ると韓国資本の日本企業に見えますね。

韓国製か日本製か、ハッキリ区別するのは難しいですが、俯瞰してみると、韓国製といってよいと思います。

韓国企業がお金を払って、自分のところの社員を日本に派遣して子会社を作って、そこで作られていますからね。その力関係が保有株数にハッキリと表れています。

では、なぜ日本のアプリっぽく映るのかというと、ネイバーの経営者が韓国の匂いを消して日本を全面に押し出した方がマーケティング的にうまくいくと考えたかららしいです。日本で韓国製アプリを全面におしだしたら、ちょっと拒否反応ある人もいますからね。

以上、LINEは韓国・日本のどちらのアプリ?についてでした。

その他
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著者

名前:アプリの鎖

保有資格:ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS Associate)、Microsoft認定プロフェッショナル Windows Server 2016(MCP)

筆者はソフトウェアエンジニアとしてIT業界に20年従事し、現在はエンジニア視点からアプリの記事をわかりやすく執筆しています。皆様のお役に立てれば幸いです。

コメント

  1. まさ より:

    ライン結局どっちなんよ??わかるようてわからないようで でも少しわかりました ありがとう~

    • アプリの鎖管理人 より:

      こちらこそコメントありがとうございます。

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