【Android】アプリで削除していいもの・ダメなもの

Androidのアプリは「削除してもいいアプリ」と「ダメなアプリ」があります。

こんな人に向けての記事です。

今回は、Androidアプリで削除していいもの・ダメなものを紹介します！

Android：この記事はAndroid 14・13・12・11・10で説明しています。

Androidで削除していいアプリ・ダメなアプリ

Androidのアプリは少し厄介です。

「削除してもいいアプリ」と「削除したらダメなアプリ」を完全に見極めるのは難しいのです。

ここでは、少しでもムダなアプリを削除するための方法を紹介します！

最初に、Androidで削除したらダメなアプリです。

● Androidで削除したらダメなアプリ

この３つが意味するところは、要するに、「システム系のアプリは削除したらダメ」ということです。システム系というのはAndroid OSのシステムで使っているアプリのことです。

システム系のアプリは削除したらダメですよ！

システム系はAndroidやGoogleの名前がついているアプリが多いので、それがヒントになるかと思います。

システム系のアプリは表示しないようにできます。

「設定」をおします。

「アプリ」をおします。（旧Androidでは「アプリと通知」という名称です）

「〇個のアプリをすべて表示」をおします。

アプリ情報が開きます。右上のボタンをおします。

「システムアプリを表示しない」をおすことで、システム系のアプリを非表示にできます。（旧Androidでは「システムを表示しない」です）

もう一度右上のボタンをおして下図のようになっていればシステム系のアプリは非表示になっています。

ここで表示されるアプリはシステム系以外のアプリなので、基本的には削除しても問題のないアプリです。

ただし、AndroidやGoogleの名前がついたアプリは消さない方がよいです。（Googleの名前がついたアプリの多くは消せますが、中には不明なものもあるのでそのままにしておいた方がよいです）

次に、Androidで削除していいアプリです。

● Androidで削除していいアプリ

削除していいアプリは、まず大前提として、前述した「削除してダメなアプリ」ではないアプリです。自分でインストールしたアプリはもちろん削除できます。

スマホに最初から入っていたアプリの中で、名前を知っており「これは使わない」と明確にいえるアプリも消してもOKです。例えば、スマホに最初から入っているケースが多い「スプレッドシート」ですが、Google系のアプリとはいえ、使わないのであれば消しても構いません。

Androidのアプリはこのように削除してもいいアプリを明確に切り分けることができない場合もありますが、削除してもいいザックリとした線引きはできたかと思います。

ただし、迷ったら「削除しない」ことをオススメします！

「よくわからないアプリを削除しらスマホが動かなくなった」なんてことにならないように注意してください。

SIMフリー端末は比較的アプリが少ないですが、キャリアのスマホはアプリがてんこ盛りです。この方法に従って、不要なアプリを消してみてください。

以上、Androidで削除していいアプリ・ダメなアプリでした。