【Facebook】偽名でも登録はできます。でも注意点アリ！

Facebookは偽名で登録できるのでしょうか？

こんな人に向けての記事です。

今回は、「Facebookは偽名で登録できるのか？」について紹介します！

Facebookは偽名で登録できる？

「Facebookは実名で登録する」というのが基本です。他のSNSはニックネームでやりとりするのがスタンダードですが、Facebookは実名というのが大きな違いです。

有名人は別として、一般の多くの人が実名で登録してFacebookを利用しています。

ただし、実名でなくても登録することはできます。登録自体はどんな名前でもできてしまいます。

ただし、Facebookでは名前に含むことができないキーワードがあります。

Facebookの名前として使ってはいけないものはこちらになります。

● 使ってはいけないもの

ありがちなので見ていくと、「肩書」はNGです。「弁護士佐藤」「小説家佐藤」という名前では登録できません。

「名前に代わる語句」もNGなので「みんなのサトやん」「地球人」なんかもダメですね。

本名以外にFacebookの名前として認められるものもあります。

● 名前として認められるもの

外国では本名とは別にニックネームで呼ぶ国もあります。それに対応しているため、名前にニックネームをつけてもOKということですね。

Facebookは他の人とつながるSNSです。当然、他の人から自分を識別できるニックネーム、つまり普段から周囲の人に呼ばれているニックネームもFacebookでは認められています。

ただし、誰にも言われたことがないニックネームを自分で名乗っても他の人からわかりません。それだとFacebookを使う必要がなくなってしまいますから意味がないですね。

結婚して名前が変わった場合、Facebookでは旧姓を設定することができます。

よって、Facebookで旧姓を設定しておけば、旧姓伊藤であれば「山田花子（伊藤）」のようにできます。

というわけで、Facebookは基本的には実名です。ただしニックネームはOKです。旧制も使えます。

しかし、Facebookでニックネームではない偽名はNGです。

というのがFacebook 公式の見解ですが、「実際問題、偽名で登録できるか？」というと、偽名でもFacebookに登録できるし使えます。ですが、Facebook本来の使い方ではありません。また、ニックネームについてもどこまでがOKで、どこまでがNGというのも明確ではありません。

正直、この辺りのさじ加減はFacebook次第です。いきなりアカウント停止されることもあるので、不正な使い方をしないよう注意してください。どうしても偽名でやる場合は自己責任でという形になります。

以上、Facebookは偽名で登録できるのか？についてでした。