最近話題の「チューナーレステレビ」ってどうなんでしょうか?
こんな人に向けての記事です。
- チューナーレステレビとは?
- 4K対応のチューナーレステレビはある?
- どの機種がおすすめ?
今回は、チューナーレステレビについてと4K対応のおすすめ機種を紹介します!
4K対応のチューナーレステレビ
チューナーレステレビとは?
最近、チューナーレステレビが非常に人気です!
そもそも「チューナーレステレビ」って何かわからないという人も多いかと思います。
普通のテレビとチューナーレステレビは何が違うのかな~?
チューナーレステレビとはテレビを受信するためのチューナーを内蔵していないテレビのことです。通常、地上波を受信することができません。
民放・NHKが映らない
要するに、フジテレビ・読売テレビなどの民放やNHKが映らないのがチューナーレステレビですね!
チューナーレステレビは地上波が映らないのね~!
NHKが映るテレビが家にあるだけでNHKの料金を支払わないといけません。でも「NHKなんて見ない」なんて人も多いかと思います。特に若い人はテレビ番組自体見ないですからね!
そんなときにチューナーレステレビが最適なのです!
チューナーレステレビだとNHKが映らないため、NHK料金を支払う義務はありません。
チューナーレステレビはインターネットを使う
では「民放やNHKのテレビが映らなかったら何に使う?」と疑問に思うかもしれません。
チューナーレステレビはインターネットに接続して使います!
家のWi-Fiにテレビをつなげて使うわけです。このインターネットを使うことで、YouTube・Netflix・Amazon Prime Video・Abema・U-NEXTを利用できます。
YouTube・Netflix・Amazon Prime Videoを見ることができるのね~!
チューナーレステレビのリモコンにはYouTubeやNetflixのボタンがあります。その代わり、テレビ局の切り替えボタンである「数字のボタン」がありません。
スマホ・タブレットの画面を映す
チューナーレステレビはスマホ・タブレットやパソコンの画面を映すディスプレイとしても使えます。
TikTokやインスタもテレビで見ることができるよ~!
なので、スマホでTikTokやインスタを再生して、それをテレビの画面に映して見ることもできます。有線でも使えるし、無線で使うこともできます。
もちろん、PCのモニターとしても使えます!
チューナーレステレビのHDMIやUSBに接続することで映像や音声を視聴することができます。最近ではテレビ兼パソコンモニターとして使う人も増えてきました。
とにかく安い!
そして、チューナーレステレビはなんといっても安い!
これにつきますね。
普通のテレビと比較しても、段違いに安いのがチューナーレステレビのメリットなんだね~!
地上波を見るためのチューナーがついていないのが安い理由の1つです。あとはメーカーが大手ではない場合が多いので、その分安いテレビが作れるわけです。
4K対応のチューナーレステレビを販売しているショップ
チューナーレステレビには4K対応のテレビがあります。大手販売店では取り扱いは多くはありません。
2023年現在、4K対応のチューナーレステレビを販売しているショップと、そのショップのメーカーを一覧にまとめます。
販売店 | メーカー・ブランド |
エディオン | TCL |
ドンキホーテ | ? |
ニトリ | SmaTY |
ゲオ | ASTEX |
駿河屋 | KONKA |
NHKをぶっ壊すTV | SmaTY |
Amazon | RCA |
大手家電ショップではエディオンがチューナーレステレビを販売しています。
ドンキホーテ・ゲオはチューナーレステレビの販売でも人気のツートップです。
国政政党である旧NHK党も「NHKをぶっ壊すTV」というチューナーレステレビを販売しており、すぐに完売しました。現在はAmazonでも購入できます。
もちろんAmazonでも各種取り扱いがありますが、古いモデルもあるので注意してください。
ちなみにショップは日本・アメリカのショップですが、製造は中国製になります。プライベートブランドでも中身は中国家電メーカーのOEMです。
中国製は心配ではありますが、だからこそ価格が安いのです!しかも中国メーカーでも、エディオンの「TCL」以外はあまり有名なメーカーではありませんね。
4Kの43型・50型チューナーレステレビの価格
では次に、4K対応のチューナーレステレビの価格を比較してみましょう!
4K対応は基本的に43型以上のサイズになります。4K対応チューナーレステレビで販売されているのは「43型・50型」です。ここでは4K対応の「43型・50型」の2タイプのチューナーレステレビを比較してみましょう!
販売店 | メーカー | 43型 | 50型 |
エディオン | TCL | 49,800円 | 59,800円 |
ドンキホーテ | ? | 38,280円 | 43,780円 |
ニトリ | SmaTY | 39,900円 | – |
ゲオ | ASTEX | 32,780円 | 38,280円 |
駿河屋 | KONKA | 32,000円 | 37,800円 |
NHKをぶっ壊すTV | SmaTY | 36,900円 | – |
Amazon | RCA | 37,998円 | 42,999円 |
上記はすべて「3840×2160」の4Kに対応しています。
チューナーレステレビの最安価格は「駿河屋」ですね。「駿河屋」だけが群を抜いて価格が安いです。次点で「ゲオ」で、その次に「NHKをぶっ壊すTV」「Amazon」「ニトリ」が続きます。エディオンは大手だからか、やはり高いですね。意外にも人気のドン・キホーテは高めの設定でした。
エディオン:https://www.edion.com/special.html?identificationid=tunerless
ドンキホーテ:https://www.donki.com/products/smart_tv/
ニトリ:https://www.nitori-net.jp/ec/product/8304099s/
ゲオ:https://geo-online.co.jp/campaign/special/other/geoselection/4ktv/index.html
駿河屋:https://www.suruga-ya.jp/search?category=8110103&search_word=
NHKをぶっ壊すTV:https://nhktv.jp/
Amazon:https://www.amazon.co.jp
43型チューナーレステレビの機能とおすすめ!
それでは次にチューナーレステレビの機能を比較してみましょう!
どの販売店でも販売されている「43型」を見ていきましょう!各モデルで同じスペックのものは省き、注目した方がよいスペックのみを取りあげました。
販売店 | 消費電力 | 応答速度 | HDMI | USB | 重量 |
エディオン | 90W | ? | 3 | USB3.0×1 | 6.3kg |
ドンキホーテ | 85W | 9.5ms | 3 | USB2.0×2 | 6.7kg |
ニトリ | 74W | 9.5ms | 3 | USB2.0×2 | 6.7kg |
ゲオ | 75W | 8ms | 3 | USB2.0×2 | 8kg |
駿河屋 | 100W | 8ms | 3 | USB2.0×2 | 6.5kg |
NHKをぶっ壊すTV | 98W | 9ms | 3 | USB2.0×2 | 6.6kg |
Amazon(RCA) | 74W | 9.5ms | 3 | USB2.0×2 | 6.8kg |
まず気になるのは電気代、つまり「消費電力」です。
「消費電力」は駿河屋が100W越えで最大です。テレビの電気代は気にするほどではないものの、少しでも電気代が安い方がいい方は、より少ない電力のテレビを購入した方がよいですね。
「HDMI」「USB」は外部入力のことです。
PC・HDD・ゲーム機などの外部機器を接続する場合はこの数が多い方が便利です。AmazonのORIONだけが数が少なく、他のテレビはHDMIが3つ、USBが2つです。エディオンのみUSBが3.0(高速)に対応しています。
43型チューナーレステレビのおすすめ
ずばり、価格・機能をふくめて、
43型のチューナーレステレビのおすすめは、ゲオです!
ゲオのチューナーレステレビは価格も安く性能もそこそこなので一番バランスが良いと判断しました。
しかし、ゲオのデメリットは少し重いところ。軽さを優先するなら、AmazonのRCAやNHKをぶっ壊すTVが第2候補です。
● 4K対応 43型チューナーレステレビのおすすめ
- 価格と性能のバランスが一番良いのは「ゲオ」!
- 「AmazonのRCA」や「NHKをぶっ壊すTV」もアリですよ!
50型チューナーレステレビの機能とおすすめ!
次に50型のチューナーレステレビの機能を比較してみましょう!
販売店 | 消費 電力 |
応答速度 | HDMI | USB | 重量 |
エディオン | 110W | ? | 3 | USB3.0×1 | 8.7kg |
ドンキホーテ | 113W | 9.5ms | 3 | USB2.0×2 | 9.3kg |
ゲオ | 110W | 8ms | 3 | USB2.0×2 | 12.55kg |
駿河屋 | 110W | 9.5ms | 3 | USB2.0×2 | 9.6kg |
Amazon(RCA) | 120W | 9.5ms | 3 | USB2.0×2 | 9.2kg |
「消費電力」はほぼ違いはありません。応答速度もこだわりのある人だけ見ればよいポイントです。
「USB」はエディオンだけUSB3.0(高速)に対応しています。それ以外はすべてUSB2.0です。USB3.0にこだわる人はエディオンの一択ですね。
重量はゲオが重く、エディオンが最軽量です。ドンキホーテはなぜか公開していません。
50型チューナーレステレビのおすすめ
ずばり、価格・機能をふくめて、
50型のチューナーレステレビのおすすめは、ゲオです!
43型と同じくゲオの50型チューナーレステレビは価格も安く性能もそこそこなので一番バランスが良いのでオススメします!
ただし、50型は43型ほどの違いはないので、エディオン以外は横並びです。お金がある人はもちろんエディオンの1択になりますが、通常ならゲオを推します!
● 4K対応 50型チューナーレステレビのおすすめ
- 価格と性能のバランスが一番良いのは「ゲオ」!
- 正直、エディオン以外はほとんど差はありません!
以上、チューナーレステレビについてと4K対応のおすすめ機種の紹介でした!
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