Androidのアプリはスリープさせないようにできます。
今回は、Androidアプリをスリープさせない方法を紹介します!
Androidアプリをスリープさせない方法
スリープの時間を変更する
Androidスマホは液晶にさわっていないと消灯して画面が消えてしまいます。いわゆるスリープですね。
Androidにはスリープ時間が設定されており、スリープ時間が経過すると自動消灯するようになっています。スリープ時間のデフォルトでは15秒です。
スリープはバッテリーの消費をおさえるための機能なのですが、画面を点灯したままにしたいケースもあります。
Androidをスリープさせない方法としてはおもに2つあります。
- スリープ時間を長くする
- スリープさせない(開発者モード)
2つの方法を順番に説明します。
1. スリープ時間を長くする
1つ目の方法は「スリープ時間を長くする」方法です。
厳密にはスリープさせないわけではないのですが、長くすることでスリープを先延ばしすることができます。
「設定」をおします。
「ディスプレイ」をおします。
Android12の場合、「画面消灯」をおします。
Android13・12の場合、ここから最長時間の30分をおします。
Android11以前の場合、「詳細設定」をおします。
Android11以前の場合は「画面消灯」をおします。
Android9以前の場合は、「スリープ」をおします。
スリープ時間を変更できます。(Android10以降は「画面消灯」といタイトルです)
例えば最長30分にすれば30分間はスリープすることはありませんね。
2. Androidアプリをスリープさせない
次はスリープさせない方法です。(充電中のみです)
「設定」をおします。
Android10・11以降の場合は「デバイス情報」をおします。
Android9の場合、「システム」→「端末情報」をおします。
一番下にある「ビルド番号」を7回連続でタップします。
何度も連続でタップすると、残りの回数が表示されるので、厳密に7回をカウントしなくても大丈夫です。
7回連続でタップが完了すると、端末のパスワードを入力します。すると開発者モードがオンになりました。
「システム」に戻ると、「開発者向けオプション」が表示されました。
これで、Androidの開発者モードをオンにできました。「スリープモードにしない」をオンにします。
これで、スリープさせないようにできました。
ただし、充電中のみなので、スリープさせないためには充電させてください。
Androidをスリープさせない方法として「スリープ時間を長くする」「開発者モードでスリープさせない」の2つの方法を紹介しました。ぜひ使ってみてください!
以上、Androidアプリをスリープさせない方法でした。
コメント