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木の名前を調べる方法(アプリで一発!)

木の名前がわからなくても、アプリを使えばすぐに木の名前がわかります。

こんな人に向けての記事です。

  • 木の名前がわかるアプリはある?
  • 目の前にある木の名前を調べたい
  • 写真に写っている樹木の名前を調べたい

今回は、「Google レンズ」というアプリを使って、木の名前を簡単に調べる方法を紹介します!

スマホ:この記事はAndroidで説明しています。

木の名前がわからるアプリ

木の名前はアプリですぐにわかる

木の名前がわからない場合、インターネットで検索したり、図鑑で調べたり、詳しい人に聞くのが一般的ですが、時間がかかってしまうのが難点ですね。

インターネットや図鑑の場合は膨大な木の写真を順番に注意深く見ていかないと名前がわかりませんからね。これって結構手間です。

でも、アプリを使えば木の名前をかんたんに調べることができます!

アプリの中でもGoogleレンズがオススメです。

カメラで木を映すだけで、すぐに木の名前がわかります。これなら庭に生えている木、山で見つけた木、街路樹の木の名前をその場でサクッと検索することができます。

Googleレンズを使えば、ネット検索したり図鑑をパラパラ開く手間がなく木の名前を調べることができるのでとても便利です。

Googleレンズをインストールする

事前準備として、スマホにGoogleレンズアプリをインストールしてください。

ここではAndroidで説明します。iPhoneも操作性は同じなので参考にしてください。

「Playストア」をひらきます。

検索ボックスに「れんず」と入力します。

「Googleレンズ」が候補に出てくるのでタップします。

「インストール」ボタンをおします。

「OK」をおします。

これで、Googleレンズをスマホにインストールすることができました。

木の名前をスマホのカメラで調べる

木の名前を検索する2つの方法

Googleレンズで木の名前を調べるには、2つの方法があります。

  • カメラでとる
  • 写真で調べる

「カメラで撮る方法」と「写真で調べる方法」の2つの方法があります。この2つの方法をGoogleレンズを使い方とともに順番に説明します!

1. カメラで木の名前がわかる

それではさっそく、カメラで木をとって、木の名前を調べてみましょう!

Googleレンズを開きます。

Googleレンズのカメラが起動するので、カメラのアイコンをおします。

カメラを木に向けたとたんに自動的に名前が表示される場合もありますが、基本的には下にある「検索」ボタンをおして検索します。(画像では草ですが木でも方法は同じです)

Googleレンズが名前の候補を「関連コンテンツ」に表示してくれます。多くの場合、この中に正しい名前が表示されます。候補の1位は「タブノキ」なので正解ですね。カメラ内に他の草・木がうつっていても正しく認識できました。

次は、「イヌマキ」をGoogleレンズで検索してみました。「イヌマキ」をきちんと検索できましたね。

こちらは「ツブラジイ」と検索されました。あっている気がします(自信なし)。

今度は木の幹を中心にしてとってみました。「シダレイトスギ」と検索されました。あっている気がします(自信なし)。

Googleレンズが迷うことなく「これだ!」と教えてくれるパターンもあります。(こちらは木ではありませんが)「アオキ」をカメラにうつすと、このように名前だけが表示され、候補は表示されません。

Googleレンズが自信満々の場合は、このように木の名前そのものを表示してくれます。

2. 写真で木の名前を調べる

過去にとった木の写真からでも検索することができます。

次に、写真から木の名前を調べてみましょう!

写真を選択するため、Googleレンズの左下にある写真のアイコンをおします。(アイコンの位置はバージョンによって異なります)

写真の一覧が表示されるのでここから写真を選択します。クラウドに写真がある場合は左上にあるメニューボタンをおします。

写真が入っているアプリを指定します。ここでは「フォト」にしました。ご使用の写真アプリを選択してください。

写真が入ってるフォルダを選択します。

写真の一覧が開くので、この中から調べたい木の写真をタップします。

かなり昔の写真ですが、木の名前を調べることができました。(これは「アダン」「ビヨウタコノキ」どちらでしょうか?)

これでスマホに入っている写真から木の名前を調べることができました。本にのっている写真、テレビに映っている映像もどうように木の名前を調べることができます。

Googleレンズの精度は上がっている

Googleレンズは木だけでなく、花・雑草なども調べることができます。

Googleレンズで木・雑草・花などの植物を10種類ほど検索しましたが、正確に名前を表示できたのは10種類中8種類でした。これはなかなか悪くない精度ではないでしょうか?

● Googleレンズの特徴

  • 複数の木が重なっていても認識できる
  • 幹だけでも認識できた

名前を知りたい木が目の前にある場合、スマホのカメラの使えば木の名前を検索できます。目の前になくても、木の写真があれば写真から木の名前を検索することもできます。

すでに木の名前はスマホで調べる時代になっているのですね!

Googleレンズは年々認識精度が上がっているので、誤認識せず全ての木の名前をほぼ完璧に検索できるようになる日はそれほど遠くないと思います。

以上、アプリをつかって木の名前を簡単に調べる方法でした。

スマホその他
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著者

名前:アプリの鎖

保有資格:ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS Associate)、Microsoft認定プロフェッショナル Windows Server 2016(MCP)

筆者はソフトウェアエンジニアとしてIT業界に20年従事し、現在はエンジニア視点からアプリの記事をわかりやすく執筆しています。皆様のお役に立てれば幸いです。

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