Amazonで置き配したいのに置き配されなくて困っていませんか?
こんな人に向けての記事です。
- Amazonで置き配したいのにいつも対面配達されてしまう
- Amazonの置き配に対応していないエリアに住んでいる
- 置き配の方法がわからない
そんなときは、クロネコヤマトの置き配を使うと良いです。
今回は、Amazonの配達が置き配されない場合、クロネコヤマトの置き配を使う方法を紹介します!
Amazonで置き配とクロネコヤマトの置き配
Amazonで置き配されない原因
Amazonの置き配ってかなり便利です。自宅にいなくても配達してくれるし、わざわざ再配達の連絡や取りに行く手間もなくなります。置き配を利用したら元には戻れないですよね?
注文した商品を置き配したい場合、置き配の設定をしておくと置き配されます。
しかし、Amazonで置き配を設定しても通常通り対面配達される場合があります。置き配されない原因は主に3つあります。
● 置き配されない原因
- 置き配対応商品ではない
- 置き配未対応エリアに住んでいる
- 配達業者がAmazonではない(クロネコヤマト・佐川・郵便)
商品自体が「置き配未対応商品」の場合があります。食料品などは置き配されないようです。
お届け先のエリアが置き配未対応エリアの場合も置き配されません。地方の田舎だと対応していませんね。対応エリアはこちらから確認してください。
Amazon置き配エリア:https://www.amazon.co.jp/%E7%BD%AE%E3%81%8D%E9%85%8D/b?ie=UTF8&node=6665180051
そして、配達業者が外部の業者、つまりクロネコヤマト・佐川急便・日本郵便だったりすると置き配されません。Amazon置き配はあくまでAmazonが配達する個人ドライバー(Amazon Flex)のみです。
では外部の業者は置き配できないか?というと、そうでもありません。
クロネコヤマトで置き配する方法
実はクロネコヤマトで置き配を指定することができるのです!ポイントはAmazon側ではなくクロネコヤマト側で設定するのです。方法を説明します。
事前にクロネコヤマトでユーザー登録が必要です。そしてLINEを使うとさらに便利です。
ここではクロネコヤマトでユーザー登録し、LINEでクロネコヤマトを友だち登録した状態で説明します。
Amazonで購入した商品がクロネコヤマトで配達される場合、配達前に事前にLINEでクロネコヤマトから連絡がきます。LINEのトークを開くと、このような案内が届きます。
「玄関前などの受け取り方法を指定」ボタンをおします。
「希望場所」が置き配の場所です。任意の場所に変更してください。
「玄関ドア前」「宅配BOX」「ガスメーターBOX」「物置」「車庫」「自転車かご」などから置き配の場所を選択できます。
指定して完了させてください。
これでクロネコヤマトの置き配の設定は完了しました。
以上、Amazonの配達が置き配されない場合、クロネコヤマトの置き配を使うと便利という件でした。
コメント
私は逆にヤマト運輸配達の場合に置き配にならないことが多く、ヤマト運輸に何度か電話しましたが、置き配にはしてくれませんでした。
PCですが、クロネコメンバーズに登録しています。しかしながら、荷物はEAZYになっておらず、書かれているような「玄関前などの受け取り方法を指定」というのは出てきません
「日時を変更する(対面・宅配ボックス)」となっており、対面と宅配ボックスしか選択肢がありません
LINEだと必ず「玄関前などの受け取り方法を指定」というのが出てくるのでしょうか
ヤマト運輸は置き配にしない(できない)のはAmazonの意向だと言いますが、Amazonは置き配か否かの指定はしていないといいます 実際Amazonには置き配でとお願いしているので、Amazonがあえてヤマト運輸に置き配にしないでくれと頼むのはおかしいと思っています
LINEでやれば常に置き配にできるのであれば、考えてみようと思います
遅くなりまして申し訳ございません。
LINEでもそのような現象はあります。Amazonとヤマト運輸のシステムがそれぞれまだ追いついていないように感じます。
ヤマト運輸で配達される荷物が「EAZY」でなければ置き配にできないと思うのですが
Amazonにもヤマトにも「EAZY」にしてくれと頼んだのですが、いずれも「相手方が決めている(Amazonはヤマトの意向だといい、ヤマトはAmazonが決めたことだといい)ので、ヤマトの対面は変えられない」との回答でした
全く同じ荷物なのに、配達がAmazonなら置き配になり、ヤマトなら対面になることもしばしばです
Amazonの話では、荷物が紛失した場合は配達がヤマトであってもAmazonが保証するというので、ヤマトは客が希望すれば置き配にしてもいいと思うのですが
今のところ、配達がAmazonであることを祈ることしかできていません
まだシステム的に完成されていない感じですね。
ご丁寧にお返事いただきありがとうございます。
いくつか同様の話(ヤマト運輸でEAZYと表示され受け取り側が置き配を選択できるようにしてくれという要望)があったのか、23年3月現在この数回ですがヤマトの荷物が全てEAZYとなっています
とてもありがたい話です
一方、佐川急便は置き配を認めていないようです(送り主が認めた場合など可能なケースもあるようですが、私の側ではどうにもならないようです)
Amazonのマーケットプレイスの出品者は運送費が安いからなのか佐川が多いですが、当方から運送会社を変えてくれというわけにはいかず、当面対面で受け取るしかないようです
ご丁寧にレスいただきありがとうございます
ヤマト運輸のページに
「Q Amazonで注文時に置き配を指定しましたが、置き配されていないのはなぜですか?
A 申し訳ございませんが、Amazonで注文時に置き配のご指定をいただいても、 ヤマト運輸では置き配の対応をしておりません。
Amazonサイトの置き配設定については、Amazon配送業者が配達する場合にのみ有効な設定です。Amazonのマイページで配送会社をご確認ください。」
と明記されています 以前の書き込みで、Amazonで買い物、配達はヤマトという場合は、置き配にするか否かはどちらが決めているのはわからないと書きましたが、上記のFAQからヤマト運輸が決めていることが判明いたしました
また、このところEAZYが続いていると書きましたが、7月から8月にかけてはほぼ全て置き配不可(EAZYというメールは来ないので、玄関ドア前などを選ぶことはできません)が続いています
そこにはどういう基準があるのか知る由もありませんが、今はヤマト配達=置き配にならないという感じがします
国土交通省のHPに「再配達削減のために活用をお願いしたい3つのこと」というのがあって、その1つに「コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用」があげられています
置き配はお互いにとってメリットがあると思うのですが ちなみに前にも書いたかもしれませんが、Amazon発送の荷物については配達がヤマトであっても、置き配で紛失した場合の補償はAmazonが行うとカスタマーの人は言っていました
置き配を希望しないのに、荷物を置いて帰るのはもちろんNGですが、受け取る側が希望しているときは置き配を希望するときは置き配にしていただけたらと思います(そうなってないことは上記のFAQに記されています)