ドンキホーテ・ゲオのチューナーレステレビは買いなのでしょうか?
こんな人に向けての記事です。
- ドンキホーテとゲオのチューナーレステレビってどうなの?
- すぐに壊れない?
- どれを買ったらいい?
今回は、ドンキホーテ・ゲオのチューナーレステレビは買いなのか?について検証します!
ドンキ・ゲオのチューナーレステレビ
チューナーレステレビとは?
今、チューナーレステレビがアツいです!
「チューナーレステレビ」とはテレビ放送を受信するためのチューナーを内蔵していないテレビのことです。
要するに、フジテレビやNHKが映らないテレビのことですね!通常はアンテナやケーブルを直接接続しても地上波や有線放送を受信することができません。
チューナーレステレビはインターネットに接続することで、YouTubeやNetflixやAmazon Prime Videoを利用できます。HDMIやUSBを接続することで映像や音声を視聴することができます。スマートフォンやパソコンの画面を映すディスプレイとしても使えますね!
そしてチューナーレステレビはなんといっても安い!
普通のテレビと比較しても段違いに安いのがチューナーレステレビのメリットです。
チューナーレステレビのメーカーは?
ドンキ・ゲオのチューナーレステレビはドン・キホーテやゲオが製造しているわけではなく、中国製のテレビです。
2024年現在、ドンキ・ゲオのチューナーレステレビのメーカー(ブランド)をまとめます。
販売店 | メーカー・ブランド |
ドンキホーテ | ? |
ゲオ | ASTEX(WIS) |
ドンキホーテはメーカー・ブランドが不明ですが、「RCA」かもしれません。
ゲオはWISの「ASTEX」です。WISは日本企業ということになっているので、日本企業の中国製品ということになります。
「ASTEX」のチューナーレステレビは実はAmazonでも購入できます。ゲオと同じモデルだと思われます。価格はゲオの方が安いです。
中国でも大手のHaier・Midea・TCLではない、メジャーではないメーカー(ブランド)です。中国製は心配ではありますが、だからこそ価格が安いのです!
チューナーレステレビの価格を比較
それではさっそく、ドンキ・ゲオのチューナーレステレビの価格を比較してみましょう!
解像度 | ドンキホーテ | ゲオ | |
24型 | 1920×1080(FHD) | 21,780円 | – |
32型 | 1920×1080(FHD) | 27,280円 | – |
43型 | 3840×2160(4K) | 41,580円 | 32,780円 |
50型 | 3840×2160(4K) | 54,780円 | 38,280円 |
55型 | 3840×2160(4K) | 65,780円 |
ドンキは24型・32型・43型・50型・55型の5種類を販売していますが、ゲオは43型・50型の2種類のみです。
一般的なテレビよりチューナーレステレビはかなり安いですね!
民放を見ない人・NHKの料金を支払いたくない人なら迷わずチューナーレステレビにすべきです。つまり、「チューナーレステレビは買い」ってことです!そして、
ゲオの方が5千円以上も安い価格ですね!
24型・32型が欲しい方はドンキの一択です。でもドンキホーテの43型・50型・55型チューナーレステレビは他のショップよりもやや高い価格帯です。ドンキは安売りのイメージがありますが、チューナーレステレビはそうでもないってことです。
もちろん、価格が高い・安いには理由があるので、次に機能面を見ていきましょう!
ドンキホーテ:https://www.donki.com/products/smart_tv/
ゲオ:https://geo-online.co.jp/campaign/special/other/geoselection/4ktv/index.html
43型チューナーレステレビの機能を比較する!
それでは次にドンキホーテとゲオのチューナーレステレビの機能を比較してみましょう!
まずは43型を比較してみます。
ドンキホーテ | ゲオ | |
サイズ | 43型 | 43型 |
価格 | 41,580円 | 32,780円 |
解像度 | 3840×2160 | 3840×2160 |
アスペクト比 | 16:9 | 16:9 |
コントラスト | 5000:1 | 1200:1 |
視野角 | 178°×178° | 178°×178° |
消費電力 | ? | 75W |
応答速度 | ? | 8ms |
OS | Android™ 11 for Android TV™ | Android™ 11 for Android TV™ |
メモリ | ? | 1.5GB |
HDMI | 3 | 3 |
USB | USB2.0×2 | USB2.0×2 |
有線LAN | 1 | 1 |
無線LAN | 〇 | 〇 |
Bluetooth | 〇 | 〇 |
光デジタル | 1 | 1 |
ヘッドフォン | 1 | 1 |
AV入力 | 1 | 1 |
スピーカー | 10W×2 | 10W×2 |
重量(スタンド含む) | 7.3kg | 8kg |
サイズ(スタンド含む) | 幅:957 mm 高さ:613 mm 奥行:223 mm |
幅:957 mm 高さ:606.3 mm 奥行:206.8 mm |
注目したいポイントを赤字にしました。
気になるのは、ドンキホーテの場合、公表していないスペックがあります。「消費電力」「応答速度」「メモリ」などは公表されていません。
このスペックは通常のテレビ・モニターであれば公表されるのが一般的です。自社ブランドなのに詳細スペックを公表しないのはいかがなものかと思いますね。
次に気になるのは電気代、つまり「消費電力」です。「消費電力」は85Wと75Wなのであまり違いはないかもしれません。少しでも電気代が安い方がいい方は、10W少ないゲオの方がよいですね!
重量は約3kgの差があるので、ドンキの方がかなり軽いことがわかります。
40型チューナーレステレビを買うなら
ドンキとゲオで迷ったら、
40型チューナーレステレビを買うなら、おすすめはゲオです!
もちろんお金に余裕があるならドンキの方がスペックがやや高いのでドンキにすべきです。でも、価格差5千円でこのスペック差なら、より価格の安いゲオの方がコスパが良いと考えます。
50型チューナーレステレビの機能を比較する!
それでは次にドンキホーテとゲオの50型のチューナーレステレビの機能を比較してみましょう!
ドンキホーテ | ゲオ | |
サイズ | 50型 | 50型 |
価格 | 54,780円 | 38,280円 |
解像度 | 3840×2160 | 3840×2160 |
アスペクト比 | 16:9 | 16:9 |
コントラスト | 5000:1 | 5000:1 |
視野角 | 178°×178° | 178°×178° |
消費電力 | ? | 110W |
応答速度 | ? | 8ms |
OS | Android™ 11 for Android TV™ | Android™ 11 for Android TV™ |
メモリ | ? | 1.5GB |
HDMI | 3 | 3 |
USB | USB2.0×2 | USB2.0×2 |
有線LAN | 1 | 1 |
無線LAN | 〇 | 〇 |
Bluetooth | 〇 | 〇 |
光デジタル | 1 | 1 |
ヘッドフォン | 1 | 1 |
AV入力 | 1 | 1 |
スピーカー | 12W×2 | 10W×2 |
重量(スタンド含む) | 11.1kg | 12.55kg |
サイズ(スタンド含む) | 幅:1111 mm 高さ:694 mm 奥行:299 mm |
幅:1111.2 mm 高さ:705 mm 奥行:243.2 mm |
違いに注目したいポイントを赤字にしました。
50型のチューナーレステレビでドンキとゲオの違いはおもに「価格」「応答速度」「メモリ」「重量」です。
50型チューナーレステレビを買うなら
ドンキとゲオで迷ったら、
50型チューナーレステレビを買うなら、おすすめはゲオです!
もちろんお金に余裕があるならドンキの方がスペックがやや高いのでドンキにすべきです。でも、価格差5千円でスペック差はほとんどありません。
だったら、より価格の安いゲオの方がコスパが良いと考えます。
以上、ドンキホーテ・ゲオのチューナーレステレビは買いなのか?について検証してみました!
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