パソコンのATX電源を交換する方法

パソコン初心者の人やATX電源を交換したことがない人はどうしていいのかわかりません。

  • お店にお金を払って電源交換してもらう
  • 知人に頼む

でも、パソコンの電源の交換はとても簡単です。自分で交換することをおススメします!

今回は、そんな人のためにパソコンのATX電源を自分でかんたんに交換する方法を紹介します!

パソコンのATX電源

パソコンのATX電源はパソコンの各種パーツに電源を供給するとても重要なパーツです。

メーカー製パソコンやケース付属のATX電源では自分でATX電源を選べないので、あとから不満がでてくるかもしれません。

パソコンのATX電源を交換したいケース

  • ATX電源が故障した
  • 容量が不足したので大容量電源に変更した
  • 音がうるさいので静音電源に変更したい
  • 80Plus対応電源に変更したい
  • プラグイン式電源に変更したい

パソコンのATX電源の交換はとても簡単なので、気に入らない場合はサクッと交換してしまいましょう!

ATX電源の交換方法

準備するもの

準備するものは下記です。

  • 手袋
  • プラスドライバー

手袋は静電気防止手袋がベストですが、ゴム手袋でもいいと思います。

素手でもできますが、静電気でパーツが故障してしまったり、手を怪我する恐れもあるため、できるだけ手袋はしたほうがよいです。

電源をOFFにする

パソコンのATX電源を交換するには、まずはケース背面の電源ケーブルを抜き、電源をOFFにします。

ケースをあける

次にパソコンケースをあけます。ケースの開け方はこちらを参照してください。

パソコンのケースをあける方法

ケースの側面パネルを外したところから開始します。

電源コードを外す

まずはATX電源から出ている電源コードを全て外します。

電源コードはメイン電源コード、補助電源コードがあります。この2つがマザーボードにささっているので外します。

マザーボードに接続された電源コード

  • メイン電源コード・・・幅が長いコネクタ
  • 補助電源コード・・・幅が短いコネクタ

この2本を抜くのは古いパソコンなどでは若干固いかもしれません。

24pinの大きなコネクタがメイン電源コネクタです。画像のように爪でロックされているので、爪を押しながら引っこ抜きます。

ちょっと力がいるかもしれません。抜けなかったらグリグリしながら抜いてみてください。補助電源コネクタも同様に抜きます。

次にSATAの電源をはずします。DVDドライブ、HDD、SSDにも電源ケーブルがささっているので、これらを外します。

パソコンによってDVDドライブがなかったり、SSDのみだったり、環境が違うと思います。SATAコネクタはすべて抜いてください。

SATA電源

  • DVDドライブ・ブルーレイドライブ・CDドライブ
  • HDD
  • SSD

SSDの電源コネクタはこちらです。L字で少し横に長いコネクタです。HDD、DVD・ブルーレイドライブも全て同じコネクタです。

SATAコネクタは軽く抜けます。

ATX電源からでている電源ケーブルをすべて外すことができたら、次はATX電源をケースから外します。

電源を外す

ATX電源を外すには、ケース背面のネジを外します。(事前に電源ケーブルを外し、電源をOFFにしてください。)

ネジはプラスドライバーで外せます。4か所のネジをすべて外します。

ネジを外したら、ネジをなくさないように違う場所へ移動します。新しい電源のネジがあれば問題ないのですが、ない場合は絶対になくさない場所に移動させてください。

電源はPCパーツの中で一番重いうえに振動しますので、ネジが1本ないだけでも振動の原因になりえます。なので1本もなくさないようにしてください。

交換するATX電源を取り付ける

ATX電源をはずしたら、次に新しいATX電源を設置します。

ATX電源の取り付け方は、ケースの内部からATX電源をいれて、ケース背面でネジ止めするだけです。電源の向きはネジ穴がケースのネジ穴にあうように設置します。

ATX電源をケースにネジ止めしたら、ケーブル類をつけていきます。

電源ケーブルをとりつける

電源ケーブル・補助電源ケーブルをマザーボードにとりつけます。

次にSATAの電源ケーブルをDVDドライブ、HDD、SSDにとりつけます。

例えば、SSDの電源コネクタはこのようになっています。電源コネクタはL字になっているため、このL字にあわせてケーブルを差し込みます。

これで電源コネクタの接続が完しました。

ケースの側面パネルを取りつける

ケーブルの取り付けが完了したら、ケースの側面パネルをとりつけます。最後に、ATX電源に電源コードをとりつけて、ATX電源の電源スイッチをONにします。

パソコンの電源ボタンをおしてパソコンの電源が入るかどうか確認します。電源が入ればOKです。

電源が入らない場合は、ケーブルの取り付けが緩くないか?ケーブルの取り付け忘れがないか?を確認してください。

ATX電源の交換のまとめ

最後にATX電源の交換の手順をまとめます。

  1. パソコンの電源スイッチをOFFにし、電源ケーブルを抜きます
  2. パソコンケース側面パネルを外すため、ケース背面にある側面パネルを固定しているネジを外します
  3. パソコンケース側面パネルを外します
  4. マザーボードにささっているメイン電源コネクタ・補助電源コネクタを抜きます
  5. DVDドライブ、HDD、SSDにささっているSATA電源コネクタを抜きます
  6. パソコンケース背面にあるATX電源を固定しているネジを外します。
  7. ATX電源を外します
  8. 新しいATX電源をとりつけます
  9. パソコンケース背面でATX電源をネジで固定します
  10. マザーボードにメイン電源コネクタ・補助電源コネクタをとりつけます
  11. DVDドライブ、HDD、SSDにSATA電源コネクタをとりつけます
  12. パソコンケース側面パネルをとりつけます
  13. ケース背面にある側面パネルをネジで固定します
  14. パソコンの電源ケーブルをさし、電源スイッチをONにします
  15. ケースの電源ボタンをおして、パソコンが起動するか確認します

工程としは長く感じますが、実際の作業はケース・電源のネジ、ケーブルの抜き差しくらいです。

最初はちょっと戸惑う部分もあるかもですが、慣れてくればとても簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください!

以上、パソコンのATX電源を交換する方法でした。

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