【iPhone11・Pro・Pro Max】バッテリー容量の比較とオススメ

iPhone11・Pro・Pro Maxのバッテリー容量・電池の持ち時間とオススメについて紹介します！

iPhone11・Pro・Pro Maxのバッテリー容量

iPhone11・Pro・Pro Maxは2019年のiPhone 第13世代のモデルです。

カメラの性能が上がり、超広角レンズが追加されたり、暗いシーンでの撮影が向上しました。バッテリー容量も全モデルよりも向上しています。

iPhone11・Pro・Pro Maxのバッテリーの容量はこちらです。

iPhone11・Pro・Pro Maxのバッテリー容量は、それぞれ「3110mAh」「3046mAh」「3969mAh」となっています。

iPhone11の価格は、iPhone 11 Pro Max > iPhone 11 Pro > iPhone 11ですが、バッテリー容量はiPhone 11 Pro Max > iPhone 11 > iPhone 11 Proとなっています。

＜価格＞　 iPhone 11 Pro Max > iPhone 11 Pro > iPhone 11
＜バッテリー容量＞　iPhone 11 Pro Max > iPhone 11 > iPhone 11 Pro

「iPhone 11 Pro」よりも廉価版である「iPhone 11」の方がバッテリー容量が大きいことがわかります。これは「iPhone 11 Pro」のディスプレイが5.8インチサイズと「iPhone11」の6.1インチより小さいためにバッテリーも小さくなっていると思われます。

次に1年前のiPhone XS・XRと比較してみましょう！

1年前のiPhone XS・XRと比較すると、iPhone11のバッテリー容量は200～800mAh大容量になって上がっていることがわかりました。

iPhone11のバッテリーが進化していることがわかりました。

iPhone 11の電池の持ち時間（連続通話時間、インターネット視聴、音楽再生、動画再生の時間）をまとめました。

電池持ちですが、iPhone11・Pro・Pro Maxの3つは通話時間・インターネットは全く同じです。音楽・動画だけは「iPhone 11 Pro Max」の方が電池持ち時間が長くなっています。しかし、長いといっても動画は2時間しか変わりません。大きな差があるのは音楽ですね。

ここまで、iPhone11・Pro・Pro Maxのバッテリー容量を比較してみました。次は価格も含めて比較してみます。

バッテリー容量だけを見ると、「iPhone 11 Pro Max」が他より大容量です。しかし、スペック上の数値でなく、実態が重要なのはいうまでもありませんね。

つまり、「電池がどれだけ持つのか？」です。

電池持ちを比較すると、音楽・動画こそ「iPhone 11 Pro Max」が他より長持ちしますが、通話時間・インターネットは差がないことがわかりました。動画もたった2時間だけの差です。差はないといっても差し支えないくらいですね。

つまり、「iPhone 11 Pro Max」の大容量バッテリーのメリットは「音楽」だけです。

以上を踏まえると、iPhone11のバッテリーを考慮したオススメとしては、

ということになります。

バッテリーとコスパを考慮すると、多くの人に「iPhone 11」をオススメします！

「iPhone 11」と「iPhone 11 Pro」との価格差は約3万円です。でもバッテリーの差はほぼなく、電池の持ち時間も同じです。それであれば3万円安い方がお得です。

「iPhone 11」と「iPhone 11 Pro Max」との価格差は約5万円です。スペック上のバッテリーの容量の差はありますが、電池の持ち時間で大きく違いがあるのは音楽だけです。それであれば5万円安い方がお得です。

つまり、結論をいうと、

３つのiPhone11のバッテリー持ち時間の差はほとんどない！

ということになります。

スペック上の数値に差はあるものの、実態の持ち時間はほとんど変わらないということでした。

今回はバッテリー容量からみたオススメを紹介しました。3万円、5万円の差は何かというと、ハッキリいうとカメラですね。バッテリーは関係なさそうです。

以上、iPhone11・Pro・Pro Maxのバッテリー容量と電池の持ち時間でした。