「iPhone11はデカい、ホールドしにくい」とよく耳にします。実際そうなのでしょうか?
iPhone11を使いはじめてもう1年になろうとしていますが、その使いやすさを紹介します!
iPhone11はデカい?
iPhone11のサイズ感
iPhone11はデカいというのは本当でしょうか?
まずはiPhone11シリーズの実際のサイズを見ていきます。
ディスプレイ | 縦 | 横 | 厚み | |
iPhone 11 Pro Max | 6.5 インチ | 158 mm | 77.8 mm | 8.1 mm |
iPhone 11 Pro | 5.8 インチ | 144 mm | 71.4 mm | 8.1 mm |
iPhone 11 | 6.1 インチ | 150.9 mm | 75.7 mm | 8.3 mm |
iPhone 8 | 4.7 インチ | 138.4 mm | 67.3 mm | 7.3 mm |
iPhone11シリーズのサイズは、およそ「6インチ」前後です。ホームボタンのあったiPhone8は「4.7インチ」なので一回りも二回りも大きいことがわかります。
実物のiPhone11(写真右側)をiPhone8(写真左側)と比較すると、このように明らかにiPhone11が大きいですね。
Android端末は6インチでも持ちやすい
iPhone11をいったん離れて、Android端末はどうなっているか?というと、Android端末もまた「6インチ」越えが主流です。
iPhoneユーザーはAndroidを使用しない人が多いのであまり知られていませんが、iPhone11は多くのAndroid端末より厚みがあり重いのです。Androidは軽くて薄いのです!
6インチ越えの格安AndroidスマホでもiPhone11よりも薄くて軽いです。(もちろんAndroidも端末によっては例外もあります)
Androidは薄くて軽いため、6インチを超える大画面を手にとっても持ちにくいと感じず、気にならないのです。なのでAndroid端末は多くの場合6インチを越えても不満の声が少ないように思われます。
でもiPhone11はAndroidと同じ大きさなのに不満が多い気がします。iPhone11がデカい・ホールドしにくいというのは、大きさというより、厚みと重さが関係しているのではないかと考えます。
iPhoneの手持ちサイズ感
iPhone11を手にしてみます。iPhone11は6.1 インチなので、ややデカいといえます。
でもこのようにiPhone11を手にしてみると、私の手にスッポリはまってホールドもしやすいです。
片手で操作するこもできるし、落としたこともありません。
私の場合、Android端末も持っており、そちらは6.5インチですが、それでも大きいとは感じません。片手でしっかりホールドできます。
iPhone11の電源を切るには両サイドのボタンを長押しする必要がありますが、このように慣れれば片手でできてしまいます。
もしかすると手が小さい人はiPhone11を持ちにくいと感じるかもしれません。でも実は手のサイズもそれほど重要ではないと考えます。
なぜなら、私の周りの身長155cmで手の小さな女性でもiPhone11を片手で操作しているからです。手が小さいのが理由でiPhone11がデカすぎて持ちにくいのであれば、女性は使えないですよね?でも実際には片手で操作している女性がいます。
毎日毎日、6.1インチのモニターを触っていれば、だんだん慣れて、それが日常になります。片手でサクサクっと簡単に操作できるようになります。
つまり、
iPhone11がデカいというのは偏見です。毎日使っていれば使いやすい!
と言えるかと。
以上、iPhone11はデカいというのは偏見であり、実際には使いやすいということでした。
コメント
約1年前の記事に今更感ありますが、iPhone11実際でかいし使いづらいですよ。
もちろん手の大きさによるとは思いますが。
手の大きさも少しは関係するかもしれません。
でもコツをつかめば手が小さな人でも片手で操作できるようになるかと。実際そんな人も多いですから。