こんな人に向けての記事です。
- WPS Officeとは?
- WPS Officeの価格はいくら?
- 結局どこで買うのがお得なの?
今回は、WPS Officeの価格の比較と安く買う方法について紹介します!
WPS Officeの価格と安く買う方法
WPS Officeとは
WPS Office(ダブルピーエスオフィス)とは、KINGSOFT社のソフトウェアです。Windows対応の最新バージョンは「WPS Office2」です。
WPS Office:https://www.kingsoft.jp/office/
「WPS Office2」は「Microsoft Office」との高い互換性があるOfficeソフトで、Microsoft OfficeのWord・Excel・PowerPointといった定番ソフトと似たような操作で使うことができるソフトです。
「WPS Office」は「Microsoft Office」より安く互換性もあることから、人気のソフトであります。
WPS Office2のエディション
WPS Office2には4つのエディションがあります。(Presentationは単独で購入することもできます)
● WPS Office2の4つのエディション
- Standard Plus
- Personal Plus
- Standard Edition
- Personal Edition
4つのエディションの違いはこちらです。
Writer (Word) |
Spreadsheets (Excel) |
Presentation (Power Point) |
特別フォント | |
Standard Plus | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Personal Plus | 〇 | 〇 | 〇 | |
Standard Edition | 〇 | 〇 | 〇 | |
Personal Edition | 〇 | 〇 |
Microsoft OfficeのWord・Excel・PowerPointに相当するのが、Writer・SpreadSheets・Presentationです。
● Microsoft OfficeとWPS Officeの対比
- Word・・・Writer
- Excel・・・SpreadSheets
- PowerPoint・・・Presentation
「Standard Plus」「Personal Plus」と「Standard Edition」「Personal Edition」の違いは、含まれるフォントの違いです。「Standard Plus」「Personal Plus」や特別テーマフォントが含まれます。ちなみにどのエディションでもVBAは対応していません。
WPS Officeのどれを選択していいかわからない場合はこちらを参考にしてください。
● WPS Officeのどれを選択すればいい?
- Word・Excelのみが必要な人 →「Personal Edition」
- Word・Excel・PowerPointが必要な人 →「Standard Edition」
- フォントがたくさん必要な人 →「Standard Plus」「Personal Plus」
WPS Officeの価格
WPS Officeの価格はいくらでしょうか?
WPS Officeの価格はKINGSOFTのオンラインショップの価格を掲載します。KINGSOFTのオンラインショップはダウンロード版のみとなります。
ダウンロード版
エディション | KINGSOFT オンラインショップ |
Standard Plus | 5,990円 |
Personal Plus | 4,490円 |
Standard Edition | 5,690円 |
Personal Edition | 4,190円 |
「Standard Edition」はMicrosoft Officeでいうと「Office Home & Business」に相当します。「Office Home & Business」は43,980円なので、WPS Officeの価格 5,690円はかなり安いということがわかります。
● Microsoft OfficeとWPS Officeの比較
- Microsoft Office Home & Business・・・43,980円
- WPS Office Standard Edition・・・5,690円
このKINGSOFTのオンラインショップがいわゆる定価と考えます。よってこれより安く購入できればお得になりますね。
WPS Officeを安く買う方法
次に、WPS Officeの各ショップの価格を比較してみましょう!
(※各ショップの価格は2023年7月時点での価格です)
ダウンロード版
KINGSOFT |
Amazon | ビックカメラ | 楽天ブックス | |
Standard Plus | 5,990円 | – | – | – |
Personal Plus | 4,490円 | – | – | – |
Standard Edition | 5,690円 | 4,698円 | 5,220円 | 5,689円 |
Personal Edition | 4,190円 | 3,456円 | 3,840円 | 4,189円 |
WPS Officeのダウンロード版の価格は「Standard Edition」「Personal Edition」はAmazonが安いことがわかりました。「Standard Plus」「Personal Plus」はキングソフト公式のみの取り扱いとなります。
パッケージ版
KINGSOFT |
Amazon | ビックカメラ | 楽天ブックス | |
Standard Plus | – | – | – | – |
Personal Plus | – | – | – | – |
Standard Edition | 5,690円 | 3,358円 | 5,680円 | 4,200円 |
Personal Edition | 4,190円 | 2,379円 | 3,390円 | 2,900円 |
WPS Officeのパッケージ版の価格はエディションによって安いショップは異なります。「Standard Edition」「Personal Edition」ともにAmazonが安いことがわかりました。
Amazon・ビックカメラはそれぞれポイントがつくので、それを加味すると、ほぼ同じ価格になります。
WPS Office2の価格まとめ
というわけで、WPS Office2の価格を公式と大手ショップで比較してみましたが、
WPS Officeの価格はおおむねAmazon・楽天が安い!
ということがわかりました。
「Standard Plus」「Personal Plus」は公式限定なので、特別フォントが欲しい方は公式の一択ですね!
以上、WPS Officeの価格と安く買う方法でした。
コメント