Windows10では、CD・DVD書き込みで使用する一時ファイルの場所を変更することができます。
写真や動画や音楽などをCD-R、DVD-Rへ書き込む際に、書込みデータは一時的に一時ファイルとして保存されます。
通常はCドライブが指定されているときが多く、Cドライブの空き容量が少ない場合は、一時ファイルの保存場所を変更しましょう!
今回は、Windows10でCD・DVD書き込みで使用する一時ファイルの場所を変更する方法を紹介します!
CD・DVD書き込みで使用する一時ファイルの場所を変更する
それではさっそく、Windows10でCD・DVD書き込みで使用する一時ファイルの場所を変更していきましょう!
ドライブのプロパティ
まずはエクスプローラーを起動します。エクスプローラーからDVDドライブ・CDドライブ・ブルーレイドライブを右クリックし、。「プロパティ」をクリックします。
光学ドライブのプロパティが開きます。
一時ファイルのドライブを変更する
中央にある「ディスクに書き込むファイルを一時的に格納できるだけの空き容量があるハードディスクドライブを選択してください」のドライブを容量が大きなドライブへ変更します。ここでは「Dドライブ」に変更しました。
これでCDやDVDに書き込む際に、一時ファイルとしてCドライブを圧迫することはなくなりました。
Cドライブの空き容量が心配な人はぜひ設定を変更しておくべきと考えます。
以上、Windows10でCD・DVD書き込みで使用する一時ファイルの場所を変更する方法でした。
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