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【Excel】LEN関数で文字数をカウントする方法

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EXCEL(エクセル)では文字数をカウントすることができます。

こんな人に向けての記事です。

  • セルに入力された文字数をカウントしたい
  • LEN関数の使い方が知りたい

今回は、EXCEL(エクセル)のLEN関数を使って文字数をカウントする方法を紹介します!

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EXCELで文字数をカウントする方法

Microsoft 365 Office 2021 2019 2016 2013 2010

LEN関数

EXCELで文字数をカウントするには「LEN関数」を使います。

構文

=LEN(セル)
=LEN("文字列")

使用例

--セルA10の文字数をカウントする
=LEN(A10)

--文字列「あいうえお」の文字数をカウントする
=LEN("あいうえお")

LEN関数でできること

  • 文字数をカウントします
  • バイト数はカウントできません →LENB関数
  • スペース・句読点・小数点もカウントします
  • %は本来の値でカウントします
  • セル範囲はカウントできません

バイト数をカウントするLENB関数はこちらを参照してください。

セルの文字をカウントする

それではさっそく、LEN関数を使ってセルの文字をカウントしてみましょう!

=LEN(C3)
--【結果】6

ここでは、セル「C3」の文字数をセル「D3」でカウントします。セル「D3」に「=LEN(C3)」と入力します。全角ではなく半角で入力してください。

セル「C3」の中身は「東京都新宿区」です。文字数6をカウントできました。

文字を指定して文字をカウントする

LEN関数は、セルではなく文字列の文字数を直接カウントすることもできます。

=LEN("東京都新宿区")
--【結果】6

文字列をダブルクオーテーション「”」で囲って入力します。

ここでは「=LEN(“東京都新宿区”)」としました。文字数6をカウントできました。

句読点・スペースを含む文字をカウントする

句読点・スペースを含む文字はどうなるでしょうか?

文字に句読点・スペースを含む文字数をカウントすると、句読点・スペースも1文字としてカウントされます。

ここでは「東京都新宿区」にそれぞれ句読点・スペースを含む文字でLEN関数を使ってカウントしたところ、7文字となりました。

数値をカウントする

LEN関数は数値ももちろんカウントできます。

数値も1文字でカウントされます。

小数点を含む文字は小数点も1文字としてカウントされます。「123.4」はLEN関数では文字数は「5」となります。

パーセントは本来の値でカウントされます。「8%」は「0.08」なので小数点も含め「4」となります。

全角の数値は半角の数値を同じく1文字でカウントされます。

これで、EXCELのLEN関数を使って文字数をカウントすることができました。セル指定、文字列指定、数値、全角・半角、記号を含めた文字など、文字のカウントのパターンは色々あるのでぜひ使ってみてください!

OfficeヘルプLEN 関数、LENB 関数

以上、EXCELで文字数をカウントする方法でした。

関数(文字列・その他)
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著者

名前:鎖の人

保有資格:ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS Associate)、Microsoft認定プロフェッショナル Windows Server 2016(MCP)

筆者はソフトウェアエンジニアとしてIT業界に20年従事し、現在はエンジニア視点からOS・PCソフト・Office・オーディオ関連の記事をわかりやすく執筆しています。皆様のお役に立てれば幸いです。

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