PR

ソニー WF-1000XM4を徹底レビューする!(音質の評価は?装着感は?)

スポンサーリンク

SONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」を徹底的にレビューします!

こんな人に向けての記事です。

  • ぶっちゃけ、WF-1000XM4の音質の評価ってどうなの?
  • WF-1000XM4の装着感は?

今回、SONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」をレビュー・評価します!

スポンサーリンク

SONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」をレビューする!

WF-1000XM4の外観レビュー

ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットである「WF-1000XM4」を1年以上使って、改めてレビューをしたいと思います!

「WF-1000XM4」のカラーは「プラチナシルバー」の「ブラック」の2色です。私は「ブラック」を使っています。

稼働時間はノイキャンオンの状態で8時間、ノイキャンオフの状態で12時間です。

ケース

収納ケースはこちらです。

「WF-1000XM4」は旧モデルの「WF-1000XM3」よりも一回り以上小さくなりました。これはいいですね!

しかも以前はケースが自立できず寝かせないとダメだったのが、自立するようになりました!

本体以外の同梱物は充電ケース、USB Type-Cケーブル、マニュアルです。

いやー、「WF-1000XM4」のケース本当に小さくなりました!以前より40%小さくなったようです。これなら持ち運びが簡単です!

しかもケース単体の重量が41gなので、こちらもかなり軽くなりました。

裏側にはUSBコネクタがあります。USB TYPE-Cですね。

ケースも丸みを帯びたスッキリとしたデザインがソニーらしいですよね。ここにイヤホンを収納してケーブルをつないで充電します。

イヤホン本体

「WF-1000XM4」のイヤホン本体を見ていきましょう!

「WF-1000XM4」の装着感ってどうなの?

イヤホンの装着感はさすがソニーと言った感じで、バッチリ問題ありません。先端のスポンジ部分を手で抑えつけて小さくしてから装着すると、よりフィット感が増します。

サイズも以前より10%小さくなっています。「WF-1000XM4」の外側全体がタッチセンサーになっています。

SONYのロゴの横にあるゴールドの丸いものは「フィードフォワードマイク」です。内側にある穴は「フィードバックマイク」です。

この2つのマイクでノイズキャンセリングをしています。風が吹くとフィードフォワードマイクが自動的にOFFになり風ノイズを低減する機能もついています。

あまり知られていませんが、「WF-1000XM4」は片耳だけでも使えます。左右片側をケースにしまったまま、片耳だけで音楽を聴いたり、操作もすることができます。

イヤーピースは替えがあるので、自分の耳にあったイヤーピースに変更することができます。

操作性

「WF-1000XM4」は外側についているタッチセンサーで操作します。右と左で操作性が異なります。

  • 再生・停止・・・右を1回タッチ
  • スキップ・・・右を2回タッチ
  • 戻る・・・右を3回タッチ
  • ノイズキャンセリング・外音取り込み・・・左を1回タッチ

右側のタッチセンサーをおすことで、再生・停止ができます。イヤホンを外すと自動停止し、イヤホンを装着すると自動再生する機能もまります。2度押しすると曲をスキップし、3度押しすると曲が戻ります。

右のタッチセンサーにタッチすれば曲の再生・停止・スキップができるのねー!

左側のタッチセンサーはノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えができます。

押しっぱなしにすることで、クイックアテンションモードになります。これは、押している間は音楽が小さくなり周囲の音が効きやすくなるモードです。一時的に車内・機内アナウンスなどを聴きたくなった場合に左側のタッチセンサーを押しっぱなしにすれば、周りの音が聴こえるようになります。

 

タッチセンサーの長押しで回りの音が聴こえるのねー!

タッチセンサーの操作性を説明しましたが、実はアプリを使うことでこれらの操作性は自由にカスタマイズできます。こういったカスタマイズに対応しているのもソニーの強みですね!

便利な機能

「WF-1000XM4」には通常の音楽再生だけでなく、他にもいくつか便利な機能があります。

  • 片耳だけでも使える
  • 音楽を聴きながら周囲の音も聴ける
  • 会話すると音楽が停止し外音取り込みモードに自動で切り替わる
  • アプリでカスタマイズできる(ノイズキャンセリングの切替え、外音取り込みレベル、音質設定など)

イヤホンの使い勝手を考えた至れり尽くせりの機能がついています。

音質をレビューする!

それでは、ワイヤレス イヤホン「WF-1000XM4」の気になる音質を評価してみます!

ぶっちゃけ「WF-1000XM4」の音質っていいの?

● WF-1000XM3の音質はぶっちゃけ良いのか?

  • 音質は全帯域でバランスが良い
  • LDACの満足感
  • ノイズキャンセリングがさらに強力になった!

音質は全帯域でバランスが良い

「WF-1000XM4」の音質はバランスの良い優等生な音がします。低音域・中音域・高音域がバランス良くて、とても聴き心地のいい音です。

「低音がヤバイ!」みたいな、何か大きな特徴があるわけではなく、もちろんドンシャリ系のようなド派手な音ではなく、落ち着いたフラットな感じが、どちらかというとモニタリング寄りな感じです。

多くの人が求めている音が「WF-1000XM4」なのだと感じます。

LDACの満足感

「WF-1000XM4」はLDACに対応しました。ハイレゾのことですね!

LDACってそんなにいいの?SBCやAACより良いの?

LDACは96kHz/24bitの音声信号を伝送し、従来のBluetooth Audioの最大3倍の情報量で伝送できるので、原音の細かい表現まで忠実に再現された高音質が楽しめるのが売りです。

ぶっちゃけ、LDACの音質はどうかというと、もちろんいい!・・・気がする(笑)

これはオーディオマニアな良質な「耳」が必要かもしれません。

わかる人にはわかる!それがオーディオの世界かも!

確かに、静かな部屋でゆっくり音楽に集中して聴けば、LDACで聴くととてもいい音に聴こえます。しかし、歩きながら・電車に乗りながらの状態で、ハッキリ「LDACの音っていいよねー!」と言えるほどの違いは感じられませんでした。

わかる人にはわかるのかもしれません!ある意味、自己満足に近い領域なのかもしれません。

ちなみにLDACはAndroidのみとなっています。

ノイズキャンセリングがさらに強力になった!

前機種「WF-1000XM3」はノイズキャンセリング機能で一躍有名になりましたが、「WF-1000XM4」はそのノイズキャンセリングがさらに強力になりました!

「WF-1000XM4」よりもノイキャンが強力なイヤホンってあるの?そんなレベルです。いや、ビックリです!

ノイキャンがさらに強力になったら試してみたいよねー!

初めてノイキャンを体験したときの驚きが蘇ってきた!それくらいビックリしました。以前よりもかなり強力になっていますよ!

音楽を再生するとほとんど何も聴こえません。音楽だけでなくYouTubeの会話でもしっかり言葉を聞き取ることができ、そこにストレスはありません。

電車の中とか人混みの中でノイキャンを使うとより効果を感じますね!たまに電車に乗っていることを忘れるくらいです(笑) ノイキャンはぜひ使ってほしいです!

もはやノイキャンなしのイヤホンなんて使うことはできないよねー!

ただし、さすがに音楽を聴いていない無音の状態では外部の音が多少聴こえます。それでも直で聴くよりも5割くらいはカットされてる感じがします。これを逆手にとって、耳栓代わりにも使えますよ!

ノイキャンを使って耳栓代わりにすると、結構集中できて仕事がはかどりますよ!

WF-1000XM4の仕様

最後に「WF-1000XM4」の仕様をまとめておきます。

WF-1000XM4の仕様
コーデック SBC, AAC, LDAC
通信 2.4GHz帯
最大通信距離 10 m
充電時間 1.5時間
稼働時間 8時間(NCオン)
12時間(NCオフ)
ケーブル USB Type-C
幅×高さ×奥行 213 mm×190 mm×91 mm
重量 7.3g x 2

まとめ

総括すると、ソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」はとても素晴らしいオススメできるイヤホンです!

音質のバランスが良く、ノイズキャンセリングは超優秀で、特に大きな欠点のない「WF-1000XM4」はさすがの一言です。

1年以上「WF-1000XM4」を使ってるけど、不満に思ったことはないよー!

新モデル「WF-1000XM5」が発売されましたが、「WF-1000XM4」は「WF-1000XM5」よりも1万円以上も安く買う事ができるので、逆にコスパを考慮すれば、今でも「WF-1000XM4」は充分買うに値するイヤホンですね!

迷ったら早めに「WF-1000XM4」を購入することをオススメします!

以上、SONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」をレビュー・評価でした。

PC周辺機器・オーディオ
スポンサーリンク
この記事が役立ちましたら是非ツイッター・Facebook等でシェアしてください!シェアして頂くと励みになります!

 

著者

名前:鎖の人

保有資格:ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS Associate)、Microsoft認定プロフェッショナル Windows Server 2016(MCP)

筆者はソフトウェアエンジニアとしてIT業界に20年従事し、現在はエンジニア視点からOS・PCソフト・Office・オーディオ関連の記事をわかりやすく執筆しています。皆様のお役に立てれば幸いです。

コメント