PR

【Word】数式を入力する(分数・べき乗)

スポンサーリンク

Wordは数式を入力することができます。

こんな人に向けての記事です。

  • Wordで数式を入力したい
  • 分数・べき乗・平方根などの入力方法がわからない
  • 特殊な記号の入力方法がわからない

今回は、Wordで数式を入力する方法を紹介します!

スポンサーリンク

Wordで数式を入力する方法

Microsoft 365 Office 2021 2019 2016 2013 2010

それではさっそく、Wordで数式を入力してみましょう!

数式エディタをつかって数式を入力する

Wordで数式を入力するには、数式エディタを使います。

「挿入」→「数式」をおします。

「数式」が省略されている場合は「記号と特殊文字」の中にあります。

下にある「新しい数式の挿入」をおします。

数式エディタが表示されました。数式エディタをショートカットキーで開くには、Shift キーとAlt キーと = キーを同時に押します。

数式エディタのショートカットキー:Shift  & Alt  &  =

数式エディタにカーソルを入れて数式を入力します。

数式の最後にEnterキーをおすと数式が表示されます。分数やべき乗が正しく表示されました。

数式エディタの入力方法

平方根やべき乗はこちらを参考にしてください。

数式エディタの入力
割り算 /
べき乗(2乗・3乗) ^2、^3
ルート \sqrt (最後にスペース)
下付き _ (アンダーバー)

デザインから数式を入力する

いちから数式を手入力しなくても、あらかじめデザインから選んで数式を入力することもできます。

数式エディタを表示します。

リボンの数式タブには様々な数式が用意されています。分数・上付き・下付き・べき乗根・積分・大型演算子・かっこ・関数など様々な数式があります。今回は積分を入力してみます。

積分の多数の形式から選ぶことができます。積分を選択すると、入力モードになるので式を入力します。

最後にEnterキーをおすと、積分の数式となりました。

特殊な記号を入力する

他にも、記号や特殊文字を追加することができます。リボンにある「記号と特殊文字」から追加できます。右下にある下矢印ボタンをおすとさらに記号が表示されます。

多くの記号が表示されるので、特殊な記号を入力したい場合はここから追加してください。

これでWordで数式を入力することができました。

数学、サイエンス、コンピュータなど様々な状況で数式を入力する必要がでてきます。ここで紹介した数式エディタや記号を使って、ぜひ数式を入力してみてください!

Officeヘルプ演算式または数式を入力する

以上、Wordで数式を入力する方法でした。

Word
スポンサーリンク
この記事が役立ちましたら是非ツイッター・Facebook等でシェアしてください!シェアして頂くと励みになります!

 

著者

名前:鎖の人

保有資格:ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS Associate)、Microsoft認定プロフェッショナル Windows Server 2016(MCP)

筆者はソフトウェアエンジニアとしてIT業界に20年従事し、現在はエンジニア視点からOS・PCソフト・Office・オーディオ関連の記事をわかりやすく執筆しています。皆様のお役に立てれば幸いです。

PCの鎖

コメント