EXCEL(エクセル)で小数点以下を切り上げする「ROUNDUP関数」があります。
こんな人に向けての記事です。
- 小数点以下を切り上げしたい
- ROUNDUP関数の使い方を知りたい
今回は、EXCEL(エクセル)で小数点以下を切り上げするROUNDUP関数の使い方を紹介します!
EXCELで小数点以下を切り上げする関数
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ROUNDUP関数
EXCELで小数点以下を切り上げするには「ROUNDUP」があります。
構文
=ROUNDUP(数値, 桁)
使用例
--A10セルの小数点以下を切り上げする =ROUNDUP(A10, 0)
ROUNDUPで小数点を切り上げる
それではさっそく、ROUNDUP関数を使って小数点以下を切り上げましょう!
ここではC3セルの小数点以下を切り上げします。
=ROUNDUP(C3, 0)
任意のセルに「=ROUNDUP(C3, 0)」と入力します。全角ではなく半角で入力してください。
ROUNDUP関数を使って「10.72」の小数点以下を切り上げ「11」としました。
マイナス値の切り上げ
ROUNDUP関数を使って負(マイナス)の値を切り上げると、小さな値に丸められます。
「-0.02」は「-1」に切り上げられました。よりマイナス方向へ丸められ小さな値となります。
EXCELのROUNDUP関数を使って数値を切り上げることができました。ROUNDUP関数は便利な切り上げ関数なのでぜひ使ってみてください!
Officeヘルプ:ROUNDUP 関数
参考ページ:【Excel】小数点を切り捨てする3つの関数
以上、EXCELで小数点以下を切り上げする「ROUNDUP関数」の使い方でした。
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