こんな人に向けての記事です。
- Office Professional 2021の内容は？
- 台数・ライセンスが知りたい
- Office Professional 2021の価格は？
今回は、Office Professional 2021について紹介します！
Office Professional 2021とは
「Office Professional 2021」について、他のOfficeとの比較も含めて説明します。
Office Professional 2021 公式：https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/p/office-professional-2021/CFQ7TTC0HHJ9?activetab=pivot%3aoverviewtab
Office 2021とMicrosoft 365の違い
Officeは大きくわけると、２つのライセンスがあります。
● ２つのOffice
- Office 2021
・永続型（買い切り）
・最初に一度だけ支払う。永続的に使用できる - Microsoft 365
・サブスクリプション型（毎年 or 毎月支払う）
・支払った年・月だけ使用できる
従来からある永続（買い切り）型の「Office 2021」とサブスクリプション型の「Microsoft 365」の２つです。
買い切りの「Office 2021」はさらに３つあります（Professional・Personal・Home & Business）
● Office2021
- Office Professional 2021
- Office Personal 2021
- Office Home & Business 2021
Office Professional 2021は３つあるOffice 2021のうちの１つです。
Office Professional 2021に含まれる製品
「Office Professional 2021」に含まれるOffice製品はこちらです。
| Office 2021 |
Microsoft 365 Personal | |||
| Professional | Personal | Home & Business | ||
| 購入 | 買い切り | 買い切り | 買い切り | サブスクリプション |
| 期限 | 永続 | 永続 | 永続 | 1年 |
| 台数 | 2台 | 2台 | 2台 | 無制限 |
| 次バージョンアップ | × | × | × | 〇 |
| Excel | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Word | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Outlook | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| PowerPoint | 〇 | 〇 | 〇 | |
| Access | 〇 | 〇 | ||
| Publisher | 〇 | 〇 | ||
| OneDrive | 〇 | |||
| Skype | 〇 | |||
「Office Professional 2021」は、Excel・Word・Outlook・PowerPointなどの主力製品以外にもAccess・Publisher が含まれます。
すべてのOffice製品を含むプロフェッショナル版が「Office Professional 2021」です。
ライセンス・使用制限について
Office Professional 2021のライセンスや使用制限についてまとめます。
| Office Professional 2021 | |
| 販売形態 | 買い切り |
| 使用期限 | なし（永続） |
| 端末数 | 2台 |
| 同時使用 | 2台 |
| ユーザー数 | 1名 |
| PC | Windows11・Windows10 |
| バージョンアップ | 有料 |
ライセンス
「Office Professional 2021」は一度購入すれば永続的に使用できる買い切り型です。Microsoft 365のようなサブスクリプション型ではありません。
使用人数
「Office Professional 2021」は１人１ライセンスです。
人数分の購入が必要になりますので注意してください！
例えば、「家族２人で使う場合」「職場で２名が使う場合」では、Office Professional 2021を２つ購入する必要があります。
端末台数・OS
「Office Professional 2021」が1つのライセンスで使用できる端末は2台までです。
１人で２台のPCにそれぞれ「Office Professional 2021」を使う場合、「Office Professional 2021」を１つ購入するだけでOKです。
「Office Professional 2021」はWindows11・Windows10に対応していますが、Macには対応していません。
新しいOfficeにバージョンアップする
2023年現在のOfficeの最新バージョンは2021です。そのうち新たなバージョンのOfficeが出るはずです。
新しいバージョンが出ると、Microsoft 365は無料で最新版にアップデートされますが、「Office Professional 2021」はアップデートされません。バージョンは2021のままです。
よって、新バージョンが出て、新しいOfficeを使いたい場合は、「Office Professional 2021」の場合は再度購入する必要があります。
Office Professional 2021の価格
Amazon・ビックカメラ・ヨドバシの価格
Microsoftの「Office Professional 2021」の価格は「75,650円」です。
Amazon・ビックカメラ・ヨドバシの「Office Professional 2021」の価格はこちらです。（2023年11月時点）
| ショップ | 価格 |
| Microsoft | 75,650円 |
| Amazon | 68,085円 |
| ビックカメラ | 75,650円 |
| ヨドバシ | 75,650円 |
大手ショップはいずれもMicrosoftよりも安く購入できます。「Office Professional 2021」を買うならMicrosoftよりもショップで買った方がお得です。
であれば、最初から現金価格の安いAmazonの方がお得です！
激安ショップには注意
インターネットやオークションで激安のOfficeが売られているケースもありますが、中には偽物や海賊版が売られている場合もあるので注意してください。この手のショップには手を出さないことをオススメします。
Amazonが便利
Amazonは価格が安いだけでなく、他にもメリットがあります。
Amazonで「Office Professional 2021」を購入すると、プロダクトキーをAmazonが管理してくれます。プロダクトキーを忘れてもいつでも確認できるのはメリットです！
こちらはAmazonのプロダクトキーを確認するページです。Amazonで購入した製品のプロダクトキーをいつでも確認できます。（下図はMicrosoft365ですがProfessionalも同じです）
「Office Professional 2021」を購入する場合、Amazonであれば価格が安く、利便性もかなり良いことがわかりました。
● Amazonの「Office Professional 2021」オンラインコード版
以上、Microsoft Office Professional 2021 についてでした。
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