Windows10ではファイルを読み取り専用(上書き不可)にすることができます。
大事なファイルを他の人に変更されてしまったり、上書きされてしまったりすると困ってしまいますよね?
そんなときはファイルを読み取り専用にしておけば安心です!
今回は、Windows10でファイルを読み取り専用(上書き不可)にする方法を紹介します!
ファイルを読み取り専用(上書き不可)にする
ファイルは変更できる
Windows10ではファイルは変更したり上書きしたりできます。
例えば、会社のファイルサーバーに置いておいたら誰でも変更ができてしまいます。かといって自分のパソコンに入れておくのはバックアップが面倒だしセキュリティ的にも・・・。
そんなときはファイルを読み取り専用にしておくと安心です。ファイルを読み取り専用にしておくと、変更することができなくなります。なので他の人にファイルを変更される心配がなくなります。
ファイルを読み取り専用にする
エクスプローラーを開いてファイルを選択し、右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
ファイルのプロパティが開きます。「全般」タブにある「読み取り専用」にチェックを入れて、「OK」ボタンをおします。
これでWindows10でファイルを読み取り専用にすることができました。
読み取り専用ファイルは変更できない
この読み取り専用ファイルを上書きしてみると、エラーで上書きできませんでした。
ただし、読み取り専用ファイルにしても、ファイルの削除はできてしまいます。また、ファイル名も変更できてしまいます。
このあたりがデメリットですが、ファイルの中身を書き換えることはできないのでとりあえず中身を変更されたくない場合には使えます。ぜひ試してみてください!
以上、Windows10でファイルを読み取り専用(上書き不可)にする方法でした。
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