こんな人に向けての記事です。
- 弥生会計をできるだけ安く買いたい
- 弥生会計の価格はどこが一番お得?
今回は、弥生会計の価格とできるだけ安く購入するポイントについて紹介します!
弥生会計の価格・購入方法
弥生会計とは
弥生会計はもっとも有名な会計ソフトです。日本の弥生株式会社のソフトウェアですね。
弥生会計 公式:https://www.yayoi-kk.co.jp/
会計ソフトとしては知名度抜群でシェア1位の会計ソフトです。
弥生会計の価格
弥生会計の価格はいくらでしょうか?
弥生会計の公式の価格
まずは弥生会計の公式価格をまとめます。弥生の公式サイトでは製品を単独で購入することはできません。サポートつきの価格になります。
● 初回購入価格
エディション | セルフプラン | ベーシックプラン | トータルプラン |
スタンダード | 44,400円 | 44,400円 | 66,000円 |
プロフェッショナル | 80,000円 | 80,000円 | 110,000円 |
プロフェッショナル 2ユーザー |
105,000円 | 105,000円 | 145,000円 |
こちらは初回購入の価格です。初回購入は「製品価格とサポートの合計金額」になります。サポートなしで製品のみを単独で購入することはできません。製品を単独購入するには公式ではなくAmazonやPCショップなどの販売店での購入になります。
● 2年目以降の価格
エディション | セルフプラン | ベーシックプラン | トータルプラン |
スタンダード | 27,200円 | 34,500円 | 44,000円 |
プロフェッショナル | 36,100円 | 45,200円 | 60,000円 |
プロフェッショナル 2ユーザー |
55,600円 | 66,600円 | 80,000円 |
「セルフプラン」「ベーシックプラン」は初年度は無料ですが、「トータルプラン」は初年度から金額が発生します。
弥生会計の公式価格:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/account/price.html
弥生会計の価格をショップと比較する
次に、弥生会計の価格を公式と大手ショップで比較してみましょう!
(※2022年2月時点での価格です)
パッケージ版
エディション | 公式 ベーシックプラン |
Amazon | ビックカメラ | 楽天 コジマ |
スタンダード | 44,400円 | 39,555円 | 43,510円 | 43,510円 |
プロフェッショナル | 80,000円 | 75,583円 | 83,980円 | 83,980円 |
プロフェッショナル 2ユーザー |
105,000円 | 92,900円 | 102,190円 | 102,190円 |
弥生会計の価格を比較すると、すべてのエディションにおいてAmazonのパッケージ版が安いことがわかりました。弥生会計を買うならAmazonか公式がお得ですね!
Amazonの最新の価格はこちらを参照ください。
サポートは加入しないと使えない
上記の弥生会計の価格は製品単独の価格です。サポートはついていません。
よって実質、サポートの加入は必須になります。Amazonで購入した場合、サポートは弥生の公式で別途手続きが必要になります。
弥生会計を安く購入する方法
ここまでをまとめてみます。
● 弥生会計を安く購入するには?
- スタンダードはAmazonの「パッケージ版」が安い
- スタンダード以外は公式が安い
- サポートは公式一択
- Amazonで買い、サポートは弥生公式で加入するのがお得
ということがわかりました。
最新価格はこちらから。
パッケージ版
弥生会計のエディション・プランの違い
弥生会計はエディションやプランが複数あって違いがわかりにくいですね。弥生会計のエディションやプランをわかりやすく説明します。
4つのエディションの違い
弥生会計は4つのエディションがあります。
弥生会計の4つのエディションの違いをおおまかに分類するとこんな感じです。
エディション | 台数 | 高度な集計・分析 |
スタンダード | 1台 | × |
プロフェッショナル | 1台 | 〇 |
プロフェッショナル2ユーザー | 2台 | |
ネットワーク | 3台以上 |
スタンダードとプロフェッショナル
弥生会計は4種類のエディションがあって混乱しますが、実は非常にシンプルです。そもそも弥生会計には「スタンダード」と「プロフェッショナル」という2つのエディションしかありません。
- スタンダード・・・個人で使う。PC1台のみ。
- プロフェッショナル・・・企業で使う。PC1台のみ。
主に個人向けの「スタンダード」と企業向けの「プロフェッショナル」です。いずれも使用できる端末台数は1台のみです。
プロフェッショナル2ユーザーとネットワーク
でも経理担当者が2名いる企業では2台以上のPCで同時に使いたいケースがあります。その場合は「プロフェッショナル2ユーザー」になります。3台以上であれば「ネットワーク」になります。
あんしん保守サポート(プランの違い)
弥生会計はここからが少しややこしいのですが、「スタンダード」「プロフェッショナル」というエディション以外に、「あんしん保守サポート」があります。
弥生会計はサポートが重要になってくるので、サポートのプランの違いも理解しておきましょう!
弥生会計の「あんしん保守サポート」は「セルフプラン」「ベーシックプラン」「トータルプラン」の3種類です。
電話・メールサポート | 会計業務ヘルプデスク | PC・ネットワークサポート | |
セルフプラン | × | × | × |
ベーシックプラン | 〇 | 〇 | × |
トータルプラン | 〇 | 〇 | 〇 |
3種類のサポートプランの違いはサポートの手厚さですね。
- サポートなし・バージョンアップだけでいい →セルフプラン
- 弥生会計のことだけ聞きたい →ベーシックプラン
- PCやネットワークのことも聞きたい →トータルプラン
サポートの充実度で決めて下さい。「セルフプラン」はバージョンアップあり・サポートなし、「ベーシックプラン」はPCのサポートがない、「トータルプラン」は全部込みのサポートになります。
あんしん保守サポート:https://www.yayoi-kk.co.jp/yss/service/index.html
エディションの選び方のポイント
弥生会計を使用するのはほとんど個人か小さな企業だと思います。なので、多くの人は「スタンダード」か「プロフェッショナル」が適しています。
- 個人で使う →スタンダード
- 企業で1名で使う →プロフェッショナル
- 企業で2名が同時に使う →プロフェッショナル2ユーザー
- 企業で3名が同時に使う →ネットワーク
以上、弥生会計の価格と安く購入するポイントでした。
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