Microsoft 365(旧 Office 365)はサブスクリプション型(課金)の製品です。
こんな人に向けての記事です。
- Microsoft 365のサブスクリプションの価格はいくら?
- サブスクリプションを安く買う方法はある?
今回は、Microsoft 365のサブスクリプションの価格について紹介します!
Microsoft 365のサブスクリプションの価格
それではさっそく、Microsoft 365のサブスクリプションの価格についてみていきましょう!
Office 365 サブスクリプションの価格(Microsoft)
MicrosoftのOffice365のサブスクリプションの価格はこちらです。(2021年2月時点)
Microsoft:https://www.microsoft.com/ja-jp/p/office-personal-2019/cfq7ttc0k7cr
ダウンロード版 | 価格 |
Microsoft 365 Personal | 12,984円/年 1,284円/月 |
Office Personal 2019 | 32,784円 |
Office Home & Business 2019 | 38,284円 |
Office Professional 2019 | 65,784円 |
参考までにサブスクリプションではないOffice2019の価格も掲載しました。
Microsoft 365 Personalはサブスクリプション型、いわゆる課金タイプです。1年間の使用権を買う(年払い)、もしくは1ケ月の使用権を買います(月払い)。
Microsoft 365 Personalのサブスクリプションの価格は、年間12,984円です。月払いにすると1,284円となります。
「年払い」と「月払い」のどちらがお得か?
Microsoft 365 Personalのサブスクリプションの支払い手段として、「年払い」と「月払い」の2種類があります。これはどちらがお得でしょうか?
「年払い」と「月払い」でそれぞれ1年間・1ケ月に換算した金額をまとめました。
支払い | 年間 | 月間 |
年払い | 12,984円 | 1,082円 |
月払い | 15,408円 | 1,284円 |
Microsoft 365 Personalのサブスクリプションの価格は、年払いにすると「12,984円」(税込み)です。これはひと月あたりに換算すると「1,082円」になります。
月払いにしてしまうと「1,284円」なので、年払いにした方が、月に「202円」、年に「2,424円」お得ですね。
よって、
1年以上使用する場合は、サブスクリプションを年払いにした方がお得です。
このMicrosoftの値段がいわゆる「Microsoft 365の定価」になります。よって、この価格より安く購入することができればお得といって良いかと思います。
Microsoft 365 サブスクリプションの価格(Amazon・ビックカメラ・ヨドバシ)
次に、大手ショップであるAmazon・ビックカメラ・ヨドバシのMicrosoft 365のサブスクリプションの価格を比較してみます。(2021年2月時点)
ダウンロード版
Microsoft | Amazon | ビックカメラ | ヨドバシ |
12,984円/年 | 11,673円/年 | 12,860円/年 | 12,860円/年 |
パッケージ版(カード版)
Microsoft | Amazon | ビックカメラ | ヨドバシ |
12,984円/年 | 11,791円/年 | – | – |
Amazonではライセンスキーが記載されたパッケージ版(カード版)を購入することもできます。
大手ショップはMicrosoftよりもMicrosoft 365のサブスクリプションの価格が安いことがわかりました。
Amazonの価格が安い
公式・大手ショップの中で、
Amazonのサブスクリプションの価格が安いですね!
ビックカメラ・ヨドバシは10%のショップのポイントがつきます。このポイントを考慮するとほぼ同じ価格ですが、それなら現金価格の安いAmazonの方が良いです。
Amazonはプロダクトキーが管理できる
Amazonには価格以外のメリットもあります。Amazonのオンラインコード版であれば、
Microsoft365 サブスクリプションのプロダクトキーをAmazonで管理します。
このように、Microsoft 365 サブスクリプションのプロダクトキーを確認できます。
Microsoft 365のプロダクトキーを忘れたら、Amazonのライブラリのページを見ればいつでもライセンスキーを確認できるので、とても便利です。
プロダクトキーを管理できるのは、Amazonの価格だけではないメリットの1つです。
ダウンロード版
カード版
Microsoft 365の仕様
Microsoft 365の仕様についてまとめます。比較のため、Office 2019も掲載します。
Office 365 | Office 2019 | |
販売形態 | サブスクリプション (年払い・月払い) |
買い切り |
使用期限 | 1年 or 1月 | 永続 |
端末数 | 無制限 | 2台 |
同時使用 | 5台 | 2台 |
ユーザー数 | 1名 | 1名 |
PC | Windows10 Mac |
Windows10 Mac(Home & Businessのみ) |
バージョンアップ | 無料 | 有料 |
Microsoft 365とOffice 2019は、Officeを使用できる期限が異なります。Microsoft 365は1年間の使用権を購入して1年間使用できるのに対し、Office 2019は一度購入すれば永続的に使用できます。
Microsoft 365は常に最新版にアップデートされますが、Office 2019はアップデートされません。よって、新バージョンが出て、それを使いたい場合、Office 2019の場合は再度購入する必要があります。
以上、Microsoft 365(旧 Office 365)のサブスクリプションの価格の違いでした。
ダウンロード版
カード版
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