Outlook(アウトルック)のライセンスの価格についてです。
こんな人に向けての記事です。
- Outlookのライセンスの価格はいくら?
- Outlookをお得に購入したい
- Outlook単体とOfficeパッケージはどちらを買えばいい?
今回は、Outlookのライセンスの価格と購入ポイントについて紹介します!
Outlookのライセンス
Outlookのライセンスの価格と購入ポイントをみていきましょう!
Outlookのライセンス
Outlookを含むOfficeには様々なライセンスがあります。
Outlookのみを単体ライセンスとして購入することもできるし、Excel・Word・PowerPointとセットでOfficeパッケージとして購入することもできます。OutlookはどのOfficeにも入っていますね。
Microsoft 365 Personal | Office Personal 2021 |
Office Home & Business 2021 |
Office Professional 2021 |
|
期限 | 1年 | 永続 | 永続 | 永続 |
台数 | 無制限 | 2台 | 2台 | 2台 |
Word | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Excel | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Outlook | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
PowerPoint | 〇 | 〇 | 〇 | |
Access | 〇 | 〇 | ||
Publisher | 〇 | 〇 | ||
OneDrive | 〇 | |||
Skype | 〇 |
Outlookのみ(単体ライセンス)
- 使用可能期間:永続
- 使用可能台数:2台
- 使用可能人数:1人
Outlookのみを単体ライセンスで購入することができます。Outlook単体なので価格も安くすみます。従来のソフトのような買い切りのOutlookですね。
注意点としては、購入後はOutlook 2021のままで、Microsoft 365のように自動でバージョンアップされることはありません。次のバージョンを使いたい場合は再度購入する必要があります。
Personal、Home & Business、Professional
- 使用可能期間:永続
- 使用可能台数:2台
- 使用可能人数:1人
Outlookを含むOffice製品で手頃なのは「Personal」と「Home & Business」です。定番の「Word」「Excel」「Outlook」を含みます。この2つの違いは「PowerPoint」を含むかどうかの違いです。
Microsoft 365 Personal
- 使用可能期間:支払った年(月)のみ
- 使用可能台数:無制限
- 使用可能人数:1人
Outlookのライセンスを購入するのにオススメなのは「Microsoft 365 Personal」です。
- OutlookだけでなくOfficeが全て使える(Word・Excelなど)
- 1年(ひと月)毎に購入するサブスクリプション型
- パソコンの使用台数無制限
- バージョンアップが無料
「Microsoft 365 Personal」はOutlookだけでなく、すべてのOfficeアプリケーションが使えます。使用できるパソコンの台数も無制限でバージョンアップにも対応しているのはかなり大きなメリットですね。
「Microsoft 365 Personal」は2021以降のバージョンも追加料金なしで自動でアップデートされます。OutlookだけでなくWordやExcelも使う人にはMicrosoft 365 Personalがおすすめです!
Outlookのライセンス価格を比較する
次に、Outlookのライセンス価格を比較してみましょう!
Microsoft公式のライセンス価格とAmazon・ビックカメラを比較してみます。
Outlookのライセンス価格を比較
MicrosoftのOutlookの公式ライセンス価格とAmazon・ビックカメラを比較してみましょう!(2023年6月時点)
Microsoft | Amazon | ビックカメラ | ヨドバシ | |
Outlook | 20,590円 | 18,531円 | 20,590円 | 20,590円 |
Microsoft 365 Personal | 14,900円/年 | 13,410円/年 | 14,900円/年 | 14,900円/年 |
Office Personal | 37,700円 | 34,273円 | 37,700円 | 37,700円 |
Office Home & Business | 43,980円 | 39,582円 | 43,980円 | 43,980円 |
Office Professional | 75,650円 | 68,085円 | 75,650円 | 75,650円 |
Microsoftの公式ライセンス価格は、Outlook単体で「20,590円」です。
● Outlookの最新ライセンス価格はこちら
Outlookのライセンスを購入するポイント
2023年6月時点でOutlookのライセンス価格を比較すると、AmazonがOutlookを安く購入できることがわかりました。
● Outlookライセンスの購入ポイント
- Outlookのライセンスを購入するならAmazonがオススメ!
- 「カード版」より「オンラインコード版」がオススメ
- Amazonはライセンスキーの管理ができる
- 海賊版に注意すべし
Amazonがおすすめ!
AmazonでOutlookを買うとMicrosoft公式より約1,000円~6,600円ほど安く購入できるのはかなりお得です。
Outlookを安く購入するには、Amazonをオススメします!
AmazonはOffice系の製品はほぼ最安です。ビックカメラは10%のポイントがつくのですが、それを考慮してもAmazonとほぼ同じか、わずかに高いですね。なのでポイントを考えてもAmazonが一番です。
カード版よりオンラインコード版がオススメ
AmazonのOutlookのライセンスを購入する方法は「カード版」「オンラインコード版」の2種類あります。
オンラインコード版
カード版
「カード版」も「オンラインコード版」もどちらもOutlookのインストールはインターネットからダウンロードします。
Amazonはライセンスの管理ができる
Outlookのライセンスを購入するのに、実はAmazonは安いだけではないメリットがあります。AmazonでOutlookを購入すると、Outlookのライセンスキーの管理もしてくれるのです。
こちらはMicrosoft 365 Personalですが、このようにライセンスキーが確認できます。
Outlookのライセンスキーを忘れてもAmazonのページを見ればいつでも確認することができます。カードを失くしたりライセンスキーを紛失する心配もありません。しかも、このライセンスキーのページからダウンロード・インストールまでできてしまうのです。
AmazonはOutlookを購入するのに安いだけでなく使い勝手もいいので超オススメです!
海賊版に注意すべし
楽天やYahooでは激安のOutlookが売られているケースもあります。普通ではありえない価格なのでかなり怪しいですね。中には偽物や海賊版が売られている場合もあるので注意してください。Amazonのような大手であれば安心です。Outlookのライセンスは大手ショップで購入することをおすすめします。
● Outlook オンラインコード版(ダウンロード版)
OutlookのライセンスキーをAmazonで管理するのは「オンラインコード版」です。
● Outlook カード版
自分でライセンスキーを管理する場合は、「カード版」でもよいですね。
AmazonでMicrosoft 365 Personalを購入する方法・手順はこちらを参照してください。
以上、Outlookのライセンスの価格と購入ポイントでした。
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