Windows10 「送る」によく使うフォルダーを追加する方法(SendTo)

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Windows10 では、「送る」メニューによく使うフォルダーを追加することができます。

保存先としてよく使うフォルダーを「送る」に追加しておけば、ファイルを移動する際にとても便利です。

今回は、Windows10 で「送る」にフォルダーを追加する方法を紹介します!

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「送る」にフォルダーを追加する方法

それではさっそく、Windows10で 「送る」によく使うフォルダーを追加していきましょう!

「送る」を確認する

デスクトップにpdfファイルがあります。このアイコンを右クリックして「送る」を確認します。

SendToフォルダーを開く

「送る」によく使うフォルダーを追加するには、「SendTo」フォルダーにフォルダーのショートカットを作成します。

まずはスタートメニューを開き、「Windowsシステムツール」→「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

「ファイル名を指定して実行」が開きます。ここに「shell:sendto」と入力し、「OK」ボタンを開きます。

→ shell:sendto

「SendTo」フォルダが開きます。

「SendTo」フォルダへよく使うフォルダーを登録する

あらかじめ「送る」に追加したいフォルダーのショートカットをデスクトップに貼り付けておきます。そして「SendTo」フォルダーへフォルダーのショートカットをコピーします。

これで「SendTo」フォルダへよく使うフォルダーのショートカットが登録されました。

送るメニューを確認する

PDFファイルを右クリックし、「送る」をクリックすると、先ほど登録したよく使うフォルダーが表示されるようになりました。

 

 

「送る」でファイルをフォルダーへ送るとファイルがコピーされた状態になります。元のファイルは消えません。

これでファイルをコピーする際、毎回フォルダーを開いて移動しなくても「送る」メニューから素早く効率的にファイルをコピーできるようになりました。

以上、Windows10で 「送る」によく使うフォルダーを追加する方法でした。

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