Word(ワード)では、Word文書をExcelに変換することができます。
こんな人に向けての記事です。
- Wordで作った表をExcelで編集したい
- Wordで作った表の数値をExcelで計算したい
今回は、Word(ワード)文書をExcelに変換する方法を紹介します!
Office 365 2019 2016 2013
Word文書をExcelに変換する
それではさっそく、Word文書をExcelに変換してみましょう!
Word文書をHTML形式で保存する
下図はWordで作成した表です。このWord文書をExcelに変換します。
Word画面左上の「ファイル」をクリックします。
「情報」画面が表示されるので、画面左側のメニューから「名前を付けて保存」をクリックし、「参照」をクリックします。
「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、「ファイルの種類」をクリックします。
「ファイルの種類」をクリックすると保存できるファイル形式が表示されるので、「Webページ(*.htm,*.thml)」をクリックします。
保存場所を指定して「保存」ボタンをクリックします。
ここでは「ドキュメント」フォルダーにファイルを保存します。
エクスプローラーを起動してファイルを保存した場所を開きます。
「ドキュメント」フォルダーに保存されたファイルが確認できます。
ExcelでHTMLを開く(Excel変換)
Excelを起動し、画面左側のメニューから「開く」をクリックし、「参照」をクリックします。
「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、Webページ形式のファイル(ここでは先ほど保存した「日本の人口.htm」)を選択し「開く」ボタンをクリックします。
Word文書がExcelで表示されました。横は3列(都道府県、市(区)、人口)、縦は7行のExcelの表に変換できました。
これで、Word文書をExcelに変換することができました。
Word文書をExcelに変換すると、表に入力した数値を計算することができます。
この数値を集計したり、関数を使うこともできるので、ぜひ、試してみてください!
以上、WordをExcelに変換する方法でした。
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