【Windows10】シャットダウンのショートカットを作成する方法

Windows10では、シャットダウンをショートカットで行うことができます。

通常は「スタートボタン」→「電源ボタン」→「シャットダウン」でシャットダウンをしますが、これはちょっと面倒です。

そんなときは、デスクトップ上にショートカットアイコンを作成し、クリックだけでWindows10をシャットダウンしましょう！

今回は、Windows10でシャットダウンをショートカットから行う方法を紹介します！

シャットダウンをショートカットから行う方法

それではさっそく、Windows10をシャットダウンすることができるショートカットを作成しましょう！

シャットダウン ショートカットの作成

デスクトップ上の何もないところで右クリックします。「新規作成」→「ショートカット」をクリックします。

ショートカットを作成します。「参照」ボタンをおします。

ファイルを選択します。「C:\Windows\System32\shutdown.exe」を選択します。

シャットダウンのコマンド

「C:\Windows\System32\shutdown.exe」を選択し、後ろに「/s /f」を追加します。（スラッシュの前に半角スペースを入れてください。）

↑のカッコ内のコマンドをコピーして貼り付けても結構です。

「/s /f」はshutdownのオプションコマンドです。「/s」はシャットダウンの意味です。「/f」は強制終了するという意味です。つまり、このコマンドは「強制的にシャットダウンする」という意味になります。

入力できたら、「次へ」をおします。

ショートカットにわかりやすい名前をつけます。今回は「シャットダウン」としました。最後に「完了」ボタンを押して完了します。

これでWindows10のデスクトップ上にシャットダウンするショートカットアイコンが作成できました。

シャットダウンの確認

シャットダウンのショートカットをダブルクリックし、実際にシャットダウンできるか確認してみてください。シャットダウンできれば完了です。

この画像のように実際にシャットダウンするまでに1分間の猶予がありますので注意してください。

すぐにシャットダウンしたい場合は、コマンドオプションに「/t 0」を追加してください。

これで、ショートカットをクリックするだけでWindows10をシャットダウンすることができました。

以上、Windows10でシャットダウンをショートカットで行う方法でした。