Excel(エクセル)ではシートを保護して編集できないようにする。
こんな人に向けての記事です。
- シートを保護して編集不可としたい
- 閲覧専用にしたい
- パスワードつきで保護したい
そんなときは、シートを保護して編集不可にしましょう!
今回は、Excel(エクセル)でシートを保護して編集できないようにする方法を紹介します!
Office 365 2019 2016 2013 2010
Excelでシートを保護して編集不可にする
シートを保護する
それではさっそく、Excelのシートを保護して編集できないようにしてみましょう!
まずは、編集不可にしたいシートを開きます。シートを開いた状態で「校閲」タブをクリックし、「シートの保護」をクリックします。
「シートとロックされたセルの内容を保護する」にチェックが入っていない場合はチェックを入れます。
「シートを保護するためのパスワード」は必要であれば入力します。
最後に「OK」ボタンをおします。
パスワードを設定した場合は、再度パスワードの確認が求められます。もう一度パスワードを入力してください。
これでシートを保護してシートが編集不可となりました。
シート保護中のシートを編集すると、このようにエラーメッセージが表示されます。
パスワードがないとシート保護が解除されてしまう
シートを保護する際、パスワードを設定しなくてもシートは保護され編集不可となります。
ただし、「シート保護の解除」を押せば誰でもシート保護を解除して編集できるようになります。ちょっとExcelに詳しい人なら保護を解除できてしまいます。
パスワードを設定しておくと、解除するときにパスワードが必要になるので簡単に解除できなくなります。
セキュリティ面を考えるとシート保護のパスワードは設定しておくことをおススメします。ただし、パスワードは忘れないようにしっかりと管理してください。
このようにExcelのシートは簡単に保護して編集できないようにできるので、編集されたくないシートがあったらぜひ試してみてください!
Officeヘルプ:ワークシートを保護する
以上、Excelでシートを保護して編集できないようにする方法でした。
コメント