マランツプロのコンデンサーマイク「MPM-1000」を購入したのでレビューします!
マランツのコンデンサーマイク MPM-1000
MPM-1000を購入しました
前から欲しかったマランツのコンデンサーマイク MPM-1000を購入しました。
楽器の演奏を録音したり、会話を録音する用途です。「MPM-1000」はAmazonで購入しました。2023年1月時点で6,000円前後の価格です。
マランツのコンデンサーマイク 「MPM-1000」で録音すると、イケボイスになるとの噂です。YouTubeでユーチューバーの人がよく使用しているようです。実際はどうなのでしょうか?
MPM-1000を開封レビュー
それではさっそく、「MPM-1000」を開封してレビューしていきましょう!
「MPM-1000」のパッケージです。シンプルでオシャレ感のあるパッケージです。個人的に好きです。
ケースを開けます。商品以外は説明書、クロス、ステッカーです。
左から、マイク本体・XLRケーブル・スタンドの脚・ウインドスクリーン・ショックマウントです。
「MPM-1000」のマイク本体。とてもカッコイイと思います。金属部分はシルバーで、持ち手部分は黒とゴールド。デザイン的には悪くないと思います。
ショックマウントはクリップがあります。クリップを手で縮めるとマイクをホールドする部分が開きます。ここへ「MPM-1000」のマイク本体を差し込みます。
ショックマウントに脚をつけて、マイクをセットしてみました。脚が細いのであまり安定感はよくないですね。マイクスタンドはとりあえず使う程度のものなので、別に購入した方がよさそうです。
「MPM-1000」のマイク本体とXLRケーブルを接続します。
マイク本体とXLRケーブルを接続しました。
MPM-1000の接続方法
「MPM-1000」はファンタム電源なので、オーディオインターフェイスに接続して使います。
もしオーディオインターフェイスを持っていない場合は、初心者でも使うやすいSteinbergのUR22Cがオススメです!
オーディオインターフェイスに「MPM-1000」のXLRケーブルを接続しました。オーディオインターフェイスの48Vをオンして使います。
マイクとオーディオインターフェイスの接続
マイクと各機器との接続方法はこちらです。
(※AIはオーディオインターフェイスのことです)
AI(マイク端子)===マイク
マイクと一眼レフカメラの接続
「MPM-1000」は一眼レフなどのカメラの外部マイクとしても使えます。
(※AIはオーディオインターフェイスのことです)
AI(マイク端子)===マイク
AI(ヘッドホン端子)===一眼レフカメラ(マイク端子)
AI(USB)===PC or コンセント
上記で接続した一眼レフカメラで撮影すれば、撮影した動画の音声は「MPM-1000」の音になります。音声と映像が一体となるので、あとから音声と映像を同期させる必要がないので便利です。
オーディオインターフェイスを使わず、PCのUSBに直接接続できるマイクは「MPM-1000U」の方です。間違えないように注意してください。
MPM-1000の音はどうなのか?
それでは、「MPM-1000」で録音した音はどうなのでしょうか?
「MPM-1000」で自分の声を録音してみました。
確かに、声は実際の声よりよくなっている気がします。落ち着いた声になるというか・・、聴きやすくなるように盛ってる感があります(笑)だからユーチューバーの人が使っているんですね。
他のコンデンサーマイクを使ったことがないのでコンデンサーマイクの中での比較はできないのですが、初心者用には問題ないと思います。ノイズも気にならないレベルです。
「MPM-1000」はマイク本体だけでなく、ケーブル・ショックマウントもついてきますからね。Amazonで6,000円を切る価格なので、MPM-1000のコスパは悪くないと思います。
「MPM-1000」が安いのはAmazonかサウンドハウスです。どちらか最安の方で購入するのがベストだと思います。
「MPM-1000」は比較的 手を出しやすい価格、イケボイスになる、YouTubeで使えるという点でアリだと思いました。
以上、マランツプロのコンデンサーマイク 「MPM-1000」のレビューでした。
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