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MDR-7506を徹底レビュー(SONYのコスパ最強ヘッドホン!)

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SONYのヘッドホン「MDR-7506」をレビューします。

こんな人に向けての記事です。

  • MDR-7506の音・質感はどう?
  • MDR-7506はぶっちゃけ買いなの?

今回、SONYのヘッドホン「MDR-7506」をAmazonで購入したのでレビューします!

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SONYのヘッドホン MDR-7506のレビュー

海外仕様の「MDR-7506」

限りなく原音に近い音で聴くことができると評判のSONYのステレオヘッドホン「MDR-7506」。

SONY商品ページhttps://www.sony.jp/pro-audio/products/MDR-7506/

「MDR-7506」は業務用ヘッドホンです。プロ御用達のスタジオで使われるヘッドホンだよ!

とはいえ、一般ユーザーでも使用している人が多く、シンプルなデザイン・原音に近いストレートなサウンドが人気のヘッドホンです。

「MDR-7506」の側面に青色のラベルに「Professional」と書かれています。この青ラベルが海外仕様になります。赤ラベルの「MDR-CD900ST」が日本仕様になっています。

こちらが赤ラベルの「MDR-CD900ST」です。

今回、「MDR-7506」を購入してみて、コスパ抜群で満足度の高いヘッドホンだったので、レビューしていきます。

AmazonでSONY MDR-7506を購入

今回は、AmazonでSONY MDR-7506を購入しました。価格は1万2千弱でした。

Amazonで購入しましたが、販売店はビックカメラでした。偽物もあるとのレビューがありましたが、Amazonの直販、もしくは大手のショップなら安心ですね。2023年現在だとサウンドハウスも安いですね。

2023年現在、「MDR-7506」を買うならサウンドハウスとAmazonがオススメです!

コスパ的には、サウンドハウスかAmazonで購入すれば間違いないです!

MDR-7506をレビュー

それではさっそく、SONY 「MDR-7506」を開封してレビューしていきましょう!

「MDR-7506」のケースです。プリントがされていない白箱ですね。業務用だからでしょうか?

「MDR-7506」の中身はヘッドホン本体、収納ケース、説明書です。

ヘッドホン上部には「STUDIO MONITOR」と書かれています。

「MDR-7506」の全体像はこちら。黒を基調したシンプルな外観です。

「MDR-7506」は折りたたむことができます。大きさがかなりコンパクトに折りたためるため、収納に便利ですね。ほとんど見た目が同じの「MDR-CD900ST」は折りたたむことができないので、これは大きなメリットです。

「MDR-7506」のサイドには「Professional」と表示されています。プロが使っているような玄人感のあるヘッドホンです。渋くてカッコイイ!

「MDR-7506」は音漏れしにくい密閉型です。耳当てはほどよい厚さ。

耳を包み込み、耳に直接当たらない構造になっているため、5時間つけっぱなしでも全然疲れませんでした。重量は230gです。この軽さがおそらく影響していると思われます。

ヘッドホンは長さを調節できます。こちらが一番短い状態。

引っ張ると伸びます。ここで自分の頭の大きさに調整できます。かなり大きく広げられるので頭が大きい人にも対応しています。

コードはくるくる巻かれたような「カールコード」で、1.2mあります。3mまで伸びます。

フォーンプラグはくるくる回して取り外せば、ミニプラグにもなります。

付属の袋に「MDR-7506」を入れてみました。さすがにピッタリのサイズですね。付属ケースに入れてしまうか、棚にかけてもいいですね。

ヘッドホンハンガーにMDR-7506をかけてみました。

ヘッドホンをハンガーにかけて収納すると机の下に隠せるので便利だよね!

机の下にしまってしまえば、ヘッドホンが邪魔にならないので便利です。これはオススメ!

iPhoneには変換アダプターが必要

iPhoneには「MDR-7506」を直接つなげることはできません。

ステレオミニプラグとライトニングケーブルを変換する変換アダプターが必要です。

MDR-7506の音は?

ぶっちゃけ、「MDR-7506」の音ってどうなの?

それではさっそく、「MDR-7506」で音楽を聴いてみました。

● MDR-7506の音はぶっちゃけ良いのか?

  • ドンシャリ系ではない
  • 原音に忠実な優しい音
  • 音響初心者でも安物ヘッドホンとの違いがハッキリわかる!

せっかくなので色々な環境で試してみました。ミニコンポ、パソコン&オーディオインターフェイス、iPhoneなどなど。音楽を聴いたり、DTMしたり、映画を見たりしてみましたが、いずれも驚きのクオリティでした。

ドンシャリ系ではない

ど派手系ヘッドホンにありがちな、重低音ドンドンで高音シャリシャリするような、いわゆる「ドンシャリ系の派手な音」ではなく、「MDR-7506」はおとなしくて優等生な音です。

原音に忠実な優しい音

原音を加工せずに本当にそのままの音を伝えてくれる感じがします。そのため、音に奥行きが感じられ、「奥の音」と「手前の音」の違いがハッキリわかるような、立体構造的な定位感が楽しめました。

MDR-7506の音って、どちらかと言うと、のっぺりした感じではなく空間的・立体的に聴こえたよ!

「MDR-7506は原音に忠実」という前評判どおりです。

変に加工していないので、リアルな音の位置がよくわかります。今までのヘッドフォンでは聞こえなかった音が聞こえてビックリしました。「この曲にこんな音入っていたんだー」という発見もありました。

音響初心者でも安物ヘッドホンとの違いがハッキリわかる!

「MDR-7506」でYouTubeを見るとユーチューバーの部屋の外を走ってる車の音が聞こえたり、隣の部屋の家族の声が聞こえたり、かなりリアルです。これはすごいよ!

音響系のプロだけでなく、一般ユーザーでも音の違いがすぐにわかるレベルだと思います。DTMでも問題なく普通に使えました。ぜひ試してみて下さい!

MDR-7506の仕様

MDR-7506の仕様をまとめます。

MDR-7506の仕様
ラベルの色 青ラベル
ドライバーユニット 40mm、ドーム型
音圧感度 106dB/mW
再生周波数帯域 10~20,000Hz
最大入力 1,000mW
インピーダンス 63Ω
プラグ ステレオ標準プラグ
ミニプラグ
折りたたみ
コード カールコード
コード長さ 1.2m(最大3m)
コード太さ Φ4.0mm
重量 230g

MDR-7506はコスパ最強!

「MDR-7506」の最大のメリットは価格です。こんなに品質が良いのに、価格がたった1万円強なんて!

ヘッドホンの中でもナンバーワンのコスパの良さ!と言っても過言ではないのがMDR-7506だよ。こんなにコスパのいいヘッドホンは他にはないよねー!

この音でこの価格は「コスパがかなり良い!」と感じました。DTM、音楽、配信、ゲーム、録音、色々なケースで使えそうなヘッドホンです。

しかも、「MDR-7506」は見た目も抜群なんですよね!車で言うとクラシックカーのような。シンプルで無骨なんだけど、高級感あるみたいな。部屋に置いておくと、それだけでカッコ良くて嬉しくなる。ヘッドホンって、ビジュアルも大切ですよね!

「MDR-7506」とは長い付き合いになりそうです。

以上、SONYのヘッドホン「MDR-7506」の開封レビューでした。

兄弟機種の「MDR-CD900ST」が気になったらこちらを読んでください!

● ヘッドホンと一緒に使う機器

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著者

名前:鎖の人

保有資格:ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS Associate)、Microsoft認定プロフェッショナル Windows Server 2016(MCP)

筆者はソフトウェアエンジニアとしてIT業界に20年従事し、現在はエンジニア視点からOS・PCソフト・Office・オーディオ関連の記事をわかりやすく執筆しています。皆様のお役に立てれば幸いです。

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